メルペイは本当に使いやすい?メルペイの特徴と登録方法を紹介!

今回はメルカリから生まれたキャッシュレス決済サービス、メルペイについてご紹介します。

メルペイは今年2月からサービスを開始しましたが、10月で利用者500万人を突破し、今勢いのあるキャッシュレスサービスの1つといえます。

メルカリを利用している人はもちろんのこと、今までメルカリを利用していない方でもメルペイのサービスは使いやすいです。

スマホ1つで銀行口座からのチャージ、電子マネーの決済が可能です!また友達紹介キャンペーンやクーポンなどお得な使い方ができるのもうれしいポイントです。

現在日本全国で170万店舗以上のお店で利用可能で、今後も使えるお店が増えていくと思われます!メルペイを含むキャッシュレス決済は、政府のポイント還元事業によって注目を集めているサービスです。ぜひ利用を始めてみてはいかがでしょうか?

メルペイの特徴4個紹介!メルカリでの売り上げでお買い物ができる!

特徴① メルカリで得たお金を日常の買い物で使える

メルペイは先ほどご紹介した通り、メルカリのアプリ内のサービスの1つです。ですので、メルカリと連携したサービスがいくつかあります。

その一つがメルカリの売上金を、そのまま買い物の支払いとして使えることです。

メルペイが登場するまで、メルカリでの1万円未満の売り上げを現金化する場合、手数料がかかっていました。

ですが、メルペイの登場によって手数料なしで、メルカリで得た売り上げを買い物の支払いに利用できるようになりました。

特徴② 対象店舗ではメルカリアプリのクーポンが使える

メルカリで決済をする際に使える、クーポンがあることもメリットの1つです。マクドナルドや松屋、ミスタードーナツなどの商品をお得に購入できます。

メルペイのタブから、クーポンをタップし、使いたいクーポンを店員さんに見せるだけで簡単です。

このクーポンはメルペイでの支払いで利用できるものです。クーポンを使う際は現金払いができずメルペイで支払わなければいけないので注意しましょう。

実際にあるものとしては、200円以下のセブンカフェが全品11円、ファミチキが11円などお得なクーポンばかりです。

特徴③ メルペイが使えるお店は全国で170万店舗以上!今後も拡大傾向にある。

メルペイを利用できるのはメルカリコード払いやNTTドコモの基盤を持つiD払いなどがあります。

チェーン店や個人店を含めると全国で170万店舗以上のコンビニ、レストランなどでメルペイが利用できます。この利用店舗の多さもメルペイが使いやすいポイントです。

チェーン店での利用拡大が活発に見られ、全国1208店舗のスギ薬局でコード決済が開始され、全国1139店舗の松屋でコード決済が開始されるなどメルペイサービスの広がりが急激に進んでいます。

その要因に1つにはメルペイユーザーの急増が挙げられます。2019年8月に利用者400万人を達成し、1か月後には500万人を超えました。

今後も利用者の高まりを受け、利用できるお店が増える可能性もあります!

特徴④ 友達を紹介すると1000円分のポイントをもらえるキャンペーン実施中!

友達をメルペイに招待することでメルペイから招待した人と招待された人にそれぞれ1000ポイントずつ送られるキャンペーンを実施中です。

ただこの際、キャンペーンの対象となるのは新たにメルカリのアプリをダウンロードする人です

例えばメルペイは使ったことがないけど、メルカリのアプリはダウンロードしているという方は紹介を受けたことで1000ポイントを受け取ることができません。

まずは、招待する側から招待される側に招待コードを教えます。その招待コードを会員登録を行う際に入力することで1000ポイントがもらえる仕組みになっています。

お得なキャンペーンですので、ぜひご活用ください。

メルペイの支払い方法は大きく分けて4種類!場面によって使い分けることも可能!

メルペイでは多くの支払い手段があります。今回は支払い手段を4つに分けてご紹介します。

どの支払いもスマホだけで完結し、登録や準備は簡単です。

複数の支払い方法を登録しておいて、お店によって使い分けるということもできます。それではメルペイの支払い方法をご紹介していきます。

①apple pay、おサイフケータイ、クレジットカードなどに紐付けするiD払い

iD払いとは電子マネーiDというNTTドコモ運営の基盤を活用した支払い方法になります。

登録方法は簡単で、i phoneなら電子マネー(iD)で支払うを開いて、指紋認証などをするだけで、apple payに紐づけが完了します。

また、Androidのスマホのならおサイフケータイ機能付きのものでなければいけないので注意しましょう。

最後に暗証番号の登録を行います。これは加盟店でメルペイで支払う際に店舗によっては暗証番号の入力が求められるため必要です。

番号を忘れてしまうと、いざお会計をするときに時間がとられてしまうことがあるので、登録した番号は忘れないようにしましょう。

iDの設定後に、「メルペイ > メルペイ設定 > iD決済の設定> iD決済用暗証番号」より設定できます。

iD払いができる店舗はどんどん拡大していて、2019年9月にはドトールやエクセルシオールカフェなど多くの店舗で使うことができます。

apple payやおサイフケータイに登録していない方でもこのほかの支払い方法でお支払いができます。

②メルカリでの売上金をメルペイのポイントに換える

メルペイでは、メルカリで出品して得たお金をメルペイのポイントとして支払いができます。

ですが、メルカリでの売上金をメルペイでの決済に使うためには、売上金からメルぺイポイントを購入する必要があります。

メルペイの中に「ポイント購入」のタブがありますので、そこからポイントに換えることができます。

このポイントは1ポイント=1円として買い物ができ、ポイントとメルペイ残高を併用した支払いも可能です。

その場合、ポイントが優先的に消費され、足りない金額がメルペイの残高から支払われます。

③銀行口座を登録してそこからチャージする。

銀行口座を登録しておくと、口座からメルペイに直接お金を入金することができます。登録には、口座番号や支店コード、暗証番号の入力が必要になります。

登録ができたら、チャージのタブから簡単にチャージができるようになります。

顔認証、指紋認証、パスコード入力のいづれかで簡単にチャージができます。

1回の入金額は1000円~で手数料はかかりません。ただし、1日のチャージ限度額は20万円までとなっています。

④メルペイスマート払い

メルペイスマート払いというメルペイポイントや残高が0でも支払いができるサービスがあります。メルペイスマート払いで支払いをした場合、翌月にまとめて清算をする後払いのシステムです。

清算には残高払い、コンビニなどでのATM払い、口座振替のいづれかを選ぶことができます。

その中でもコンビ二、ATMで支払う場合と銀行口座振替で引き落としをする場合、手数料として300円が掛かります。

しかし銀行口座からチャージして「メルペイ残高」で支払いをすると、手数料が無料です!

メルペイスマート払いは利用金額の上限を決めることもできて、1000円から最大5万円まで自分で設定することが可能です。

使いすぎが心配という方は設定金額を低めにするなどあらかじめ使いすぎを防ぐことができますので安心です。

また、メルカリスマート払いでメルカリの商品を購入すると、最大3%のポイントが還元されるキャンペーンが行われています。

対象購入金額の上限は1か月に10万円までです。

メルペイのキャッシュレス決済利用で5%ポイント還元

キャッシュレス決済のポイント還元とは、「キャッシュレス決済」による買い物をした場合に限り原則として購入代金の5%分のポイント還元を行う政府の景気対策です

消費税増税に伴い2019年10月からスタートし、メルペイを使ったお会計でもポイント還元が受けられます。

ちなみに、キャッシュレスポイント還元事業は、2020年の6月いっぱいまでの期間限定ですので、注意しましょう。

ポイントの還元率は店舗によって異なり、中小企業や個人経営の飲食店や商店の場合、支払額の5%分のポイントが加算されます。

ただしコンビニやファミリーレストランなどのフランチャイズ形式の店舗の場合には、ポイント還元分は5%ではなく2%となってしまいます。

例えば、コンビニで500円分の買い物をしてメルペイで支払った場合、10ポイントを獲得することができます。獲得したポイントは1P=1円としてメルペイの支払いに利用できます。

ここで注意しておかないといけないのポイント還元の対象となる支払い方法が「メルペイコード払い」と「メルペイ電子マネー (iD)」 のみであるということです。

銀行口座を使ったチャージなどの方法ではポイント還元を受けることができません。

メルペイの登録からお会計までの流れをを3ステップで紹介!

①まずはメルカリアプリへの登録が必要!メルカリを利用している人はアプリのアップデートを

メルペイを利用するためには、メルカリのダウンロードがまず必要です。登録に必要なメールアドレス・パスワード・ニックネーム・性別、姓名・生年月日などを入力して登録を完了させましょう。

これは、普通のスマホアプリをダウンロードして、個人情報を登録する手順と変わりません。

また、すでにメルカリを利用している人は、アプリを最新版にアップデートしておけば次のステップに進めます。

②メルペイのタブを開き、支払いのための情報を登録

メルカリの登録が終わったら、メルペイで支払いをするための情報を登録します。

支払いの方法は電子マネー(iD)払いメルカリでの売上金を使う、銀行口座を登録してそこからチャージする、メルペイスマート払いの4種類があります。

各支払方法の登録の詳しいやり方については先ほどご紹介しました。いろいろな方法がありますので、複数の方法を登録しておくのも良いと思います。

買い物をしたら、レジでQRコードを見せるか、iD払いでお会計

登録ができたら支払いの準備は完了です。実際に買い物をした後お会計をするときにメルペイで支払いができます。

まずレジで支払いの方法をしっかりと伝えましょう。コード払いならQRコードを見せ、iD払いなら、「iDで」と伝えましょう。

iD払いは交通系電子マネーなどでの支払いと同じでお店の指示に従って端末にスマホをかざすだけで完了です。

コード払いの場合は、店舗にあるQRコードを自分のスマホのカメラで読み取って決済するか、自分のスマホのQRコードを店舗で読み取ってもらう方法の2種類があります。

まずメルカリアプリ内の「メルペイ」タブより、「コード払い」をタップします。

QRコード・バーコードが表示されるので、店員さんにスキャンしてもらうか自分でレジにスキャンすれば決済が完了します。

メルペイ、paypay,LINEpayなどキャッシュレス決済が広がっている中で、コード払いができるお店は増えています。メルカリのアプリ内では以下のような店舗でコード払いができると紹介されていました。

キャッシュレスポイント還元の政策からも分かるように、国はキャッシュレス化に力を入れており、今後キャッシュレスがより普及していくと考えられます。

ご紹介してきた通り、メルペイのサービスは利用できるお店が多く、支払い手段も多様です!

是非メルペイを使ってみてはいかがでしょうか?

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