金融業界の就活や転職に有利な資格は?役立つ資格をご紹介!

 

金融業界は、新卒就活市場や転職市場において人気の業界ですよね。

2018年にディスコが発表した新卒者の人気業界ランキングによると、文系男子1位に銀行、5位に保険が入り、文系女子では2位に銀行、5位に保険が入りました。

収入が高く、安定した業界として捉えられることが多い金融業界でぜひ働いてみたい思う人は多いと思います。

 

その金融業界で活躍するために重要なこととして資格の取得があります。

金融業界では、他の業界とは違い「資格がものをいう世界」と言われることもあります。

やりたい仕事、業務があっても特定の資格を取得してないことにより、そもそもその仕事を担当することができない場合もあります。

 

そこで、今回は金融業界で活躍するために必要な資格を紹介していきます!

これらの資格を習得することで就活では周りの学生に大きな差をつけることができます。

転職活動では資格の有無が応募条件になっていることも少なくありません。

さらに、入社後も第一線で活躍できる可能性が高まります。

 

金融業界の就活や転職で役立つ資格一覧!①

 

証券外務員

試験日:毎週月曜〜金曜

受験料:8,704円(一種、二種ともに)

受験資格:なし

就職・転職先:証券会社、銀行、生命保険など

 

証券会社、銀行、保険会社に就職、転職を考えている方には必須の資格です。

この資格が無ければ、個人顧客に金融商品を販売することはできません。

金融商品の販売に必須であることに加えて、この資格では金融業界に関して幅広い基本知識を身につけることができます。

その意味でも金融業界で働く人にとっては必須の資格です。

ファイナンシャルプランナー

試験日:1月、5月、9月

受験料:8,700円(2級)

受験資格:3級FP技能検定合格者など(2級)

就職・転職先:証券会社、銀行、保険会社、不動産会社、会計事務所など

 

ファイナンシャルプランナーとは、

1.ライフプランニング 2.金融資産運用 3.タックスプランニング 4.リスク管理 5.不動産 6.相続・事業承継

以上のお金に関わる6つの分野の専門家です。

この資格を持っていることで、顧客の人生の幅広いシーンにおける資産設計や資産運用などをコンサルティング、サポートできるようになります。

また、自らの生活にも密接に関わる内容なので、自分自身のお金の管理、日々の生活に活かすことができます。

簿記検定

試験日:2月、6月、11月(1級は6月、11月のみ)

受験料:8,700円(2級)

受験資格:なし

就職・転職先:総務、人事、経理、財務担当者、税理士事務所など

 

簿記は、企業規模の大小や業種を問わずに、日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能です。

 

日本商工会議所・名地商工会議所HPより

このように、簿記の能力は全ての企業、業界の総務や経理・財務などに求められる能力で汎用性の高い資格です。

3級は経営関連書類の読み取りができるレベル。

2級は財務諸表などから企業の経営分析ができるレベル。

1級は経営管理や経営分析ができるレベル。

このように、級数によって内容、レベルが変わってくるので、自らの就職希望先や希望職種などによってどの級を受けるか検討してみてください。

 

金融業界の就活や転職で役立つ資格一覧!②

 

証券アナリスト

試験日:春と秋の年2回

受験料:12,400円(第一次レベル、3科目)

受験資格:通信講座3科目の受講(第一次レベル)

就職・転職先:証券会社、銀行、保険会社、資産運用コンサルタント、リサーチ会社など

 

証券アナリストとは、証券投資の分野において、高度の専門知識と分析技術を応用し、各種情報の分析と投資価値の評価を行い、投資助言や投資管理サービスを提供するプロフェッショナルです。

 

日本証券アナリスト協会HPより

証券アナリストは、金融・資本市場のプロです。

この資格を取得することで例えば、高度な投資助言や投資管理サービスを行えるようになります。

金融の知識を幅広くかつ深く取得していることを証明できる資格なので、転職市場などにおいて有利にはたらくことは間違いありません。

しかし、資格取得のためには5万円を超える講座の受講が必須になっていることや筆記試験に合格した後に3年の実務経験が必要なことなど、条件が厳しいものになっています。

銀行業務検定

試験日:3月、6月、10月

受験料:3,240円〜7,560円

受験資格:なし

就職・転職先:証券会社、銀行、保険会社、信用金庫

 

金融業界全般の仕事に関する知識や技能の習得度合いを測る資格です。

金融系の会社では、この資格の取得状況が昇進、昇格の条件としています。

試験は、法務・財務・税務・外国為替・証券など23系統・36種目があり、受けたい系統・種目を目的に合わせて自由に選べます。

TOEIC、英検などの英語資格

試験日(TOEIC):年10回(2月、8月以外毎月)

受験料(TOEIC):5,725円

受験資格:なし

就職・転職先:証券会社、銀行、保険会社など

 

急速なグローバル化が進む現在では、金融業界においても英語力は必須の能力です。

日系の銀行、証券会社、保険会社は多くの支店を海外に展開しています。

今後少子高齢化などにより、国内の大幅な売上増は見込めない中で多くの金融機関は海外に活路を見出しており、全売上に占める海外売上比率は年々増加しています。

たとえ日本で働いていても今後は、海外企業や海外顧客、海外の従業員と接する機会が増えるため、国内業務でも英語が必要になります。

 

おわりに

 

結果はいかがだったでしょうか。

冒頭にも書きましたが、金融業界は資格がものを言う業界と言われることもあります。

資格取得が将来のキャリアに大きく影響する業界なので、キャリアプランや人生プランに応じて、様々な資格の取得を目指してください!

 

金融業界に限らず就活で役立つ資格をこちらの記事で紹介しているので、良ければ目を通してみてください。

 

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