株主優待とは?何がもらえる?イオン・すかいらーくなど人気株を紹介

 

月曜から夜ふかしというテレビ番組で株主優待で生活をしている桐谷広人さんを見てから株主優待に興味を持たれた方も多いと思います。

 

そこで今回は株主優待にはどんなものがあるのか変わった株主優待はあるのか、そして、株主優待についての知識が少ない方のために株主優待の特徴について説明します。

そもそも株主優待ってどんなものなの?

 

株主優待について十分な知識があるよという方はここは飛ばしてもらっても構いません。

 

株主優待とは企業が自社の株主に対して、株式保有に対する返礼として自社製品や割引券などをプレゼントするもので、お中元やお歳暮に似ています。

 

株主優待を充実させることで個人投資家の比率を高めることができ、敵対的買収を防ぐことができるなど、企業にとってもメリットがあるのです。

 

日本では約3700社の上場企業のうち約1300社が株主優待を取り入れており、割合としては約35%となっています。

 

ですが、株主優待は日本独自の制度であり、欧米諸国ではほとんど見られません。

 

株主優待は配当金とともにインカムゲインという利益に含まれますが、アメリカでは日本よりも配当金を重視していて、企業は株主優待よりも配当金を充実させることで株主に報いようとしています。

 

逆に言うと、株主優待は配当金が十分に用意できなかった結果発達した制度とも言えそうです。

 

また、株主優待は会社の権利確定日に株式を一定株数以上保有している場合に得られるものです。

 

一度その会社の株を保有しただけでは受けられないことには注意が必要です。

人気の株主優待を紹介!

 

イオン

100株(217,800円 2019年1月7日現在)以上を保有している方がイオン系列店でお買い物をすると、保有株数に応じて3〜7%のキャッシュバックが受けられます。

 

これはイオングループのお店をよく利用する人にはお得です。

すかいらーくホールディングス

100株(174,700円 同日付現在)以上を保有している方に、半期に一度(6月末日、12月末日)保有株式数に応じて3000円〜36000円の株式優待カードが贈られます。

 

これを使うと、すかいらーくグループの店舗で500円単位で割引を受けることができます。

ビックカメラ

100株(141,200円 同日付現在)を保有している方は年3000円、一年以上の保有でプラスαで年に1000円〜2000円の優待券をもらうことができます。

 

これはビックカメラの店頭・ネット通販以外でもソフマップの店頭・ネット販売、コジマの店頭でも使うことができます。

吉野家ホールディングス

100株(186,200円 同日付現在)を保有している方は半期に一度(2月末、8月末)10枚の300円サービス券がもらえます。

これは吉野家以外に、はなまるうどんでも利用することができます。

カゴメ

100株(292,300円 同日付現在)を保有している方には年に一度1000円分のカゴメの製品の詰め合わせが贈られます。

 

ユニークな株主優待を紹介!

 

アミューズ

100株(237,500円 同日付現在)以上を保有している方にアミューズ主催のコンサートやイベント、舞台・映画・試写会などへのご招待、オリジナルグッズの贈呈がされます。

 

また、厳密には株主優待ではないですが、アミューズは株主総会終了後に所属タレントによるライブを行います。

 

2007年の総会後には福山雅治のライブがあって話題になりました。

マサル

マサルはビルの大規模修繕・改修やマンション・ビルのリニューアルを行っている会社です。

 

200株(588,000円 同日付現在)以上保有している方には、年末ジャンボ宝くじ10枚(300円×10枚=3000円)、600株以上保有している方には、追加でサマージャンボ宝くじ10枚が贈呈されます。

 

これは夢を与える株主優待で魅力的ですね。

ミズノ

100株(235,000円 同日付現在)以上保有している方は大阪マラソンの出走権の抽選をすることができます。

 

しかし、抽選なので外れることもあることには注意が必要です。

おわりに

 

この記事を読んで株主優待の内容についての理解は深まったでしょうか?

 

株主優待には魅力的なものもありますが、株主しか手に入れられないもの(株主限定グッズなど)以外はお金を払えば手に入れられるので、株主優待だけで銘柄の選択を行うのはやめましょう。

 

あくまでも株主優待は銘柄選択の一つの指標として捉えるようにしましょう。

 

また、この記事を読んで株式投資を始めてみようと思った方にはこちらの記事がおすすめです。

 

→株式投資初心者がまずやるべき4つのこと!注意すべきことは?