国内&海外旅行者必見!航空券を安く購入する5つのコツ!

海外旅行や国内旅行に行く際に、航空券を購入する人にとっては、「同じ飛行機なのに調べれば調べるほど値段が違う」「友人も同じルートで海外に行ったはずなのに、航空券代が全然違った」なんてことありますよね?

旅行の費用において大きなウエイトを占めている航空券ですが、できることなら値段は安く済ませておきたいですよね!

海外旅行や国内旅行にあまり詳しくないまま予約をしてしまうと、数万円単位で損をしてしまうことも、、。

そこでここからは、あまり旅行に詳しくはないけれども賢く航空券を購入したい人を対象に、安く航空券を購入する方法を5つご紹介していきます!

航空券の費用を安く抑える5つのコツをわかりやすく解説!

ここからは、航空券を少しでも安く抑えるためにおすすめの方法を5つご紹介していきます。

みなさんが当たり前のようにやってしまっていたことが、実は節約にはNGの行動かもしれません。

ぜひ細かくチェックしていきましょう!

その1:旅行代理店を経由して予約はしない!

まず一つ目のコツは、「旅行代理店を経由して予約はしない」という方法です。

もちろん、旅行代理店の扱っている商品の中には、格安のツアーなどの魅力的な商品もあります。

ツアーの場合には、事前に代理店が抑えている航空券やホテルを組み合わせて一つの商品にすることで、個人で予約するよりも安く済ませることのできるのでおすすめです。

ただ、航空券単体を予約するのであれば、代理店を経由してしまうと、手数料などが上乗せされてしまい、結果として航空券の費用は高くついてしまいます。

とはいえ、パスポート情報の記入が不安だったり、乗り換えなどの知識がなく複数のトランジット(乗り換え)があることに不安な方は、代理店に相談してみてもいいかもしれません。

ただ、そこで契約してしまうのはあまり費用の観点からはおすすめできません。

その2:航空券比較サイトをじっくりと比較する

最近では、エアトリトリバゴ・スカイスキャナーなどの航空券の比較サイトがたくさんできていますよね。

果たしてどこの情報を見ればいいのだろうかと迷ってしまいがちです。

結論から言うと、時間の許す限り全部のサイトの情報に目を通しましょう!

また、東南アジアなどの限定的な地域であれば就航している直行便の航空会社は限られています。

例えば、東南アジアに行くならばエアアジアを利用される人が多いでしょう。

こうした直行便で簡単にアクセスできるところであれば、航空会社のホームページから予約するのが一番手っ取り早い方法です。

アジア系の航空会社であれば、ほとんど日本語対応のアプリやホームページが開設されておりますので、英語に自信がない方でも安心です。

ただ、海外サイトの中には偽物のサイトに個人情報を入力させるなどの手口も多くありますので、本当に正規のサイトかをチェックしておく必要があります。

その3:LCCをあまり敬遠しすぎない

「LCCは危ないイメージがある」「やっぱりJALやANAじゃないと嫌だ」

そう思っている方も多いかもしれません。

やっぱり日本の航空会社は安全ですし、サービスも一流、言語の面での心配もありません。

しかし、近年ではLCCもただ安いだけではなく、価格は抑えつつもサービスを向上させてきています。

もちろん食事や飲み物の無料提供はありませんが、それほど高くない料金で注文することができますし、映画を見ることもできません。

ただ、座席の質などに関しては申し分ないところまで来ていますし、もし気になるようでしたらLCCの座席アップグレードを行うというのがおすすめです。

せっかくLCCを利用するのにアップグレードしたら意味がないと思うかもしれませんが、それでもまだまだLCCは安いです。

さらに、LCCのプレミアムな席はユーザーの客層とやや離れていることから、空席が多いことも多く、非常に過ごしやすくなっています。

その4:予約はほどよく早めに行う

航空券の予約はほどよく早めに行うのがおすすめです。

LCCの場合には出発日の6週間前が最も安くなると言われています。

大手の航空会社の場合には2~3週間前に最も価格が下がると言われています。

LCCの場合には搭乗人数がそれほど多くはない機体も多いですから、予定通り旅行する上でも早めの旅行が吉と言えるでしょう。

あまりに早すぎると、航空会社としても必死で売り捌く必要がありませんので、価格は下がっていません。

ほどよく時間をおくことで、航空会社としても空席を余裕をもって埋めておくために、セール価格などを提示するケースが多くあります。

その5:行きは午後の便・帰りは午前の便がおすすめ!

旅行をせっかくするのであれば、朝早くに到着して帰りはゆっくりの時間に帰りたいと皆さん考えています。

安い航空券を狙うのであれば、その反対を狙いましょう!

行きの航空券としては早朝に出発しなければいけないものや、遅い時間に現地に到着するものをチョイスしましょう。

また、帰りの飛行機としては現地時間の朝方に出発するものを選ぶことで費用を抑えることができます。

海外旅行社必見!旅行前に必要な準備や費用は?

ここまでは、航空券にかかる費用を抑えるための5つのコツをご紹介していきました。

ここからは、海外旅行に行く方を対象に、準備にかかる費用などを詳しくご紹介していきます!

パスポートの発行・更新にかかる費用

海外旅行に行くにあたって欠かせないのがパスポートですね。

これがなくては日本から出て行くことも、日本に帰ってくることもできないので、海外旅行中は命の次に大切なものと言っても過言ではありません。

パスポートには有効期限が5年のものと10年のものの2種類があります。

5年用のパスポートの新規発行・更新にかかる費用は1万1000円で、10年用は1万6000円となっています。

そのほかにも、パスポート用の写真や戸籍謄本などが必要となるため、パスポートの用意にはかなり費用や手間がかかると考えておいたほうが良いでしょう。

また、すでにパスポートを持っているという人も、有効期限までしっかりと余裕があるかを確認しておくことが大切です。

旅行用品にかかる費用は?スーツケース・変圧器・アダプター・防犯用品など

海外旅行に行ったことがない人は特に、海外生活でどんなものが必要なのか準備していて困ってしまうかと思います。

基本的に海外旅行をする際に特に必要と考えられるのは、

  • カバン類(スーツケースやボディーバッグ)
  • 変圧器・変換アダプター
  • 海外対応可能な電化製品
  • 防犯用品
  • その他日用品

の5つです。

  • カバン類

まず、スーツケースに関してはお金をケチることなく、頑丈でしっかりとした鍵が備え付けられているものを購入するのがオススメです。

海外の空港では特に、スーツケースは積み込みや取り出しの際に乱暴に扱われることが想定されるので、自分の大切な荷物を守る上でも立派なカバンを是非購入してください。

また空港やホテルといった日本では安心しきってしまうところでも盗難被害は発生する可能性が高いので、鍵をかけてチャックが開かないようにできるタイプのスーツケースがオススメです!

観光の時に持ち歩くカバンも日本ではリュックなどが多いですが、海外では絶対にNGです!

自分の体の正面に下げることのできるボディーバッグを用意しましょう!

その際には、しっかりとチャックが閉まるものにしましょうね。

  • 変圧器&変換アダプター

次に、変圧器と変換アダプターについて説明します。

海外に行くとまず驚くのがコンセントの穴の形が日本とは違うということです。

そのため日本で使っている電化製品を海外で使用するためには変換アダプターが必要となります。

またコンセントから流れてくる電圧も異なるため、もし渡航先の電圧に自分の電化製品が対応していなければ、変圧器を使用しなければ故障してしまう恐れがあるので注意です。

しかし、変換アダプターは数百円で購入できるのに対して、変圧器は数千円することが多いです。

  • 海外対応可能な電化製品

海外では日本と電圧が異なるため、普段使うことのできる電化製品が使用できない場合があります。

特に女性の場合には、自分のドライヤーやアイロンにこだわりがある方もいらっしゃるかもしれません。

上記の変圧器があれば利用できますが、高額になりますし荷物になるので、変換アダプタのみを持っていく場合には、海外対応の電化製品を用意しなければなりません。

簡単な電化製品であれば、変圧器を購入するよりも海外対応のものを直接買った方が安いケースも多いです。

ぜひ電化製品のお店を覗いてみてください。

  • 防犯用品

海外では、荷物からちょっとの時間を目を離しただけでも中身を取られてしまいます。

可能な限り、チャックには南京錠をつけるなどの防犯対策をしましょう。

また、財布も一つにまとめると無くした時に困りますから、スペアの財布も用意が必要ですね。

財布関連で言えば、海外ではカードのスキミング被害も多発していますから、スキミング防止のケースなどもあれば尚良いですね!

  • その他日用品

海外では、日本での常識が通用しないことが多々あります。

中でもトイレ事情に関しては驚かされることが多いです。

日本のトイレットペーパーよりも質が悪かったり、そもそもトイレにトイレットペーパーがない場合も多くありますので、荷物に余裕があるのであれば、トイレットペーパーを持っていくことをお勧めします。

また、日本で購入できる医薬品も海外では購入できませんので、常備薬や胃薬などは用意しておくといいですね。

化粧品に関しては、液体の機内持ち込みができる量が決まっておりますので、あくまで手荷物には航空会社で定められている量に抑え、残りは預け入れの荷物に入れておきましょう。

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