5人家族の平均生活費は?就学状況別の世帯年収・貯金額まとめ

大家族

今回は、5人家族の平均的な生活費をご紹介します。

 

5人家族でお子さんが3人になると、教育費の捻出など家計のやりくりに頭を悩ませているお母さん・お父さんも少なくのではないでしょうか。

 

本記事では、一番上のお子さんの就学状況(未就学児・小学生・中学生・高校生・大学生)別の生活費や平均年収・平均貯金額をまとめました。

 

日本全国の世帯数は約5,600万世帯。平均的な世帯人数は2.27人です。5人以上の世帯数は全体の7.6%と少数派ですが、だからこそ、生活費や貯金の目安になる情報が少なく、お困りのご家庭もあると思います。

 

本記事の情報が今後のマネープランを考える1つの指標になると幸いです。

まずは、5人家族の平均的な生活費からみていきましょう。

 

5人家族の平均的な生活費はいくら?支出の割合は?

お金

子供の年齢にかかわらず、両親と子供の3人家族の平均生活費は、356,585円でした。

 

それでは、子供の就学状況別の生活費とその内訳を見ていきましょう。

一番上の子供が未就学児の場合

一番上の子供が未就学児の3人家族の生活費は、月々300,194円でした。また、その内訳は以下の通りです。

一番上の子供が未就学児で、かつ子供が3人という状況はなかなか大変そうですね。

 

生活費はどうかというと、全体的に低水準なものの、保険・医療費だけは全体を通して最も高くなっています。

長子が未就学児ということは、そのほかの子供も全員未就学児ということですので、なにかと医療費がかかるのかもしれませんね。

品目 支出
食料 67,857円
住居 19,899円
水道光熱 18,828円
家具・家事用品 9,118円
被服 14,183円
保険・医療 12,812円
交通・通信 45,795円
教育 33,589円
教養娯楽 30,451円
その他 47,662円
合計 300,194円

一番上の子供が小・中学生の場合

一番上の子供が小・中学生の3人家族の生活費は、月々317,583円でした。また、その内訳は以下の通りです。

 

未就学児だったころに比べると食費が一気に増えましたね。やはり、子供たちが小学生になり、食欲も旺盛になったといったところでしょうか。個人差はありますが、成長期が始まる人も多いです。

品目 支出
食料 81,188円
住居 17,486円
水道光熱 20,948円
家具・家事用品 9,629円
被服 13,949円
保険・医療 9,796円
交通・通信 55,180円
教育 28,941円
教養娯楽 33,894円
その他 46,571円
合計 317,583円

一番上の子供が高校生の場合

一番上の子供が高校生の3人家族の生活費は、月々362,694円でした。また、その内訳は以下の通りです。

 

教育費や食費の増加が目立ちます。やはり高校は小中学校に比べて私立の割合が高いですので、その影響を受けていると思われます。

また、食費に関しても成長期真っ只中であること、特に男性の成長期は高校生ぐらいであることが多いので、食費が増加したものでしょう。

品目 支出
食料 87,715円
住居 19,173円
水道光熱 24,838円
家具・家事用品 9,951円
被服 15,394円
保険・医療 9,771円
交通・通信 57,055円
教育 59,156円
教養娯楽 31,728円
その他 47,913円
合計 362,694円

一番上の子供が大学生・大学院生の場合

一番上の子供が未就学児の3人家族の生活費は、月々489,349円でした。また、その内訳は以下の通りです。

 

どの家庭でもそうですが、子供が大学生になると教育費の負担が大幅に増えることが多いです。

さらに、子供が3人いて、子供が全員私立大学生というパターンだと、教育費の負担は想像もつかないほどに膨れ上がると思われます。

 

さらに、子供の大学進学に伴って、交通費も増えていますね。

品目 支出
食料 96,685円
住居 19,648円
水道光熱 26,942円
家具・家事用品 10,167円
被服 15,962円
保険・医療 9,940円
交通・通信 75,739円
教育 147,737円
教養娯楽 30,534円
その他 55,995円
合計 489,349円

 

5人家族の平均年収・貯金額は?

マネー

次に5人家族の、一番上の子供の就学状況別の平均年収と貯金額を見ていきましょう。

 

一番上の子供の就学状況 世帯年収 平均貯金額
未就学児 約652万円 約548万円
小・中学生 約716万円 約641万円
高校生 約780万円 約888万円
大学生・大学院生 約881万円 約934万円
全体 約784万円 約761万円

 

一番上の子供が高校生になるまでは、貯金額も順調に伸びていましたが、大学生になるとそのの伸びが鈍くなりましたね。大学の学費が、家計にかなりの負担を強いているのは間違いないです。

 

 

ただ、一番上の子供が高校生になるときに貯金額が大幅に増加しています。

やはり、子供たちが大学生になることを考えて、貯金を頑張ったということでしょうか。日本の大学進学率は6割近くにまで上昇しており、大学に行かせたい親御さんも増えていますよね

 

どちらにせよ、少子高齢化が進む日本で、子育て世帯は貴重ですので、みんなで支えていきたいところです。