中国で一番のお金持ちは誰?億万長者ランキング2020

ランキング

アジア最大の経済大国、中国。

中国の新財富が2020年5月12日に、中国人の富豪トップ500の名前を資産額を発表しました。

中国の人口は14億人を突破し、日本の約1億2千万人と比べて、10倍以上多いです。

そんな大国中国が誇る大富豪とは、いったいどんな人物で、どのくらいの個人資産を持っているのでしょうか?

今回は、中国の億万長者の資産家は一体いくら持ってるの?日本人のトップと比べて多い?少ない?

そんな疑問について回答していきます。

それでは、気になるランキング、TOP5位について発表します!

中国の大富豪ランキングTOP5!

第5位 孫飄揚/鐘慧娟:純資産額1738億3000万元(約2兆6000億円)

年齢:孫飄揚:62歳、鐘慧娟:不明

最終学歴:孫飄揚/中国薬科大学、 南京大学 鐘慧娟/江蘇師範大学、南京大学

企業:孫飄揚/江蘇恒瑞医薬グループの会長、鐘慧娟/翰森製薬グループの創業者兼会長

第5位にランクインしたのは、1997年に設立した中国の大手製薬会社、江蘇恒瑞医薬グループの会長、孫飄揚氏と、その妻である翰森製薬グループの創業者兼会長の鐘慧娟氏です。

夫の孫飄揚氏は江蘇恒瑞医薬グループで一研究員から会長まで上り詰めた人物で、妻の鐘慧娟氏は、自ら翰森製薬グループを創業し、上場までもっていた人物。

夫婦揃ってどちらも中国の製薬業界で名の知れた人物です。

妻の会社である翰森製薬グループが2019年に上場したため、資産額が大きく伸び、夫婦の資産を合算して第5位にランクインしました。

こんな夫婦が中国にはいるんですね。驚きです。

第4位 杨惠妍(ヤンフイヤン):純資産額1769億2000万元(約2兆6500億円)

年齢:38歳

最終学歴: オハイオ州立大学

企業:碧桂園(カントリー・ガーデン)の創業者の次女

第4位には、中国最大の不動産デベロッパー碧桂園(カントリー・ガーデン)の創業者、楊国強(ヤングオチャン)氏の次女である杨惠妍氏がランクインしました。

全体では4位、女性としては中国1位の純資産額となり、アジア全体でも女性1位です。

杨惠妍氏は、父親である楊国強から会社の株式譲渡を受け、億万長者となりました。

相続で、2兆6500億円というのは想像もつきませんが、うらやましい限りです。

大富豪の娘というだけで巨万の富を得たのは運がいいだけのようにも見えますが、ヤンフイヤンは13歳から会社の取締役に参加するなど、幼いころから英才教育を受け、ご自身のビジネス手腕についての周囲の評価も高いようです。

第3位 許家印(シュー・ジアーイン):純資産額1981億元(約2兆9700億円)

年齢:61歳

最終学歴:武漢科技大学

企業:恒大集団(エバーグランデグループ)の会長

第3位、中国2番目の大手不動産デベロッパー、恒大集団(Evergrande Group)の会長、許家印氏がランクインしました。

恒大集団は、中国一部サッカーリーグであるスーパーリーグで、7年連続優勝をした広州恒大(現:広州恒大淘宝足球倶楽部)のサッカークラブオーナーとしても有名です。

第2位 馬化騰(ポニー・マー):純資産2767億3000万元(約4兆1500億円)

年齢:48歳

最終学歴:深圳大学

企業:テンセント(騰訊、Tencent)の共同創業者

第2位は、テンセントの共同創業者、馬化騰氏がランクインしました。

テンセント1998年に設立された会社で、中国の二大人気メッセンジャーアプリ「WeChat」「QQ」を運営や、ゲームアプリを運営するインターネット会社です。

「WeChat」「QQ」はどちらも中国版LINEやFacebookメッセンジャーのようなサービスですが、この人気メッセンジャーアプリはどちらもテンセントが運営しています。

またアプリゲームにおいても、中国のゲームの約50%はテンセントが運営しており、2017年には世界一のアプリ収益を叩き出した、世界最大級のゲーム会社でもあります。

第1位 ジャック・マー:純資産3021億4000万元(約4兆5000億円)

年齢:55歳

最終学歴:杭州師範学院

企業:アリババグループ(阿里巴巴 )の創業者

第1位は、アリババグループの創業者、ジャック・マー(馬雲)氏がランクインしました。

アリババグループのサービスを一言で言うと、中国版Amazonと言えば、一番イメージがしやすいと思います。

1999年に設立されたアリババグループは、複数のITサービスを運営しており、なかでも法人向けECサイト「アリババドットコム」消費者向けのECサイト「タオバオ」、決済サービス「Alipay」などが有名です。

そんなアリババグループの筆頭株主はなんとソフトバンクグループです。

アリババが設立1年後の2000年、ジャック・マー氏と面談した孫正義氏は、わずか5分の面談で、当時全くの無名だったジャック・マー氏に対して20億の出資を決めた話はとても有名です。

それ以降、ジャック・マー氏の孫正義氏との親交関係は深く、ソフトバンクとアリババを互いに取締役として兼任していました。

昨年の中国富豪ランキングと比較!どんな業界が儲かってるの?

20202019
1位ジャック・マー

(アリババ)

4兆5000億円ジャック・マー

(アリババ)

3兆9000億円
2位ポニー・マー

(テンセント)

4兆1500億円ポニー・マー

(テンセント)

3兆8200億円
3位シュー・ジアーイン

(恒大集団)

2兆9700億円シュー・ジアーイン

(恒大集団)

3兆7500億円
4位ヤンフイヤン

(カントリー・ガーデン)

2兆6500億円李嘉诚

(長江実業)

3兆円
5位孫飄揚/鐘慧娟

(江蘇恒瑞医薬グループ、翰森製薬グループ)

2兆6000億円李兆基

(恒基兆業)

2兆7000億円

2019年と2020年のランキングを比較すると、トップ3位の順番は変動がありませんでした。

昨年と今年と連続1位のジャック・マーは、純資産額を約6,000億円増やし、2位のポニー・マーも純資産額を3,300億円増加させました。

シュー・ジアーインは昨年同様、今年も3位をキープしましたが資産を8000億程減らしましたが、それでも堂々3位です。

今年4位のヤンフイヤンは、昨年6位から2ランクアップしました。

今年5位にランクインした孫飄揚/鐘慧娟夫妻は、これまで上位ではありませんでしたが、妻の会社の上場益により大幅にランクを上げて、5位に入りました。

業界としてはトップ2がIT系企業、3位から5位までが不動産業界です。

今年も去年もこの上位2社がインターネット関連業界、3位〜5位は多少の入れ替えはあるものの、不動産業界の人物ということには変わりありませんでした。

中国の大富豪の職業は、ほとんどが会社の創業者や経営者!

中国で一番のお金持ちは、アリババグループ創業者のジャック・マー氏の4兆5000億円でした。

日本の一位は、ファーストリテイリング(ユニクロ)の柳井正氏の2兆3870憶円ですので、日本の一位と中国の一位では、おおよそ2倍くらい開きがありました。

中国の上位ランクインした人の仕事を見てみると、日本と同じように自ら会社を設立した創業社長か、もしくは会社でトップまで登り詰めて、社長や会長まで出世したパターンが多く、会社の株式資産による純資産の増加が目立ちました。

日本のGDPは4兆9717億ドル(536兆円)、一方中国のGDPは13兆3680億ドル(約1443兆円)と、約3倍ほどの経済規模差がある日本と中国。

人口については、日本の約1億2千万人に対して、中国は約14億人と、10倍以上の差があります。

国内マーケットを中心にビジネスに成功している場合でも、日本と中国では国のマーケット規模の差が大きいため、上位ランクインした富豪の純資産額を比べると、やはり中国の方が全体的に高いようです。

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