オリンピックの金メダルの賞金はいくら?世界と比較!


 

4年に一度のスポーツの祭典と言えばオリンピックです。

オリンピックで金メダルを獲得するのは多くのスポーツ選手にとって夢でしょう。

また、視聴者にとっては選手個人だけでなく日本が何個メダルを取れたのかも気になるところでしょう。

オリンピック期間中はよく各国のメダル数のランキングが新聞やネット上で絶えず更新されますよね。

そんなオリンピックですが金メダルを取るといくら賞金をもらえるか知っていますか?

また世界と比べた時日本のメダルへの賞金は多いのでしょうか?少ないのでしょうか?

この記事ではオリンピックの賞金についてまとめました。

 

日本のオリンピック賞金

 

日本のオリンピック賞金はいくらなのでしょうか?

日本はJOC(日本オリンピック委員会)が公式に賞金を掲げています。

いくらJOCの賞金を見てみましょう。

  • 金メダル・・・500万円
  • 銀メダル・・・200万円
  • 銅メダル・・・100万円

 

2016年のリオオリンピックから金メダル賞金額が500万円に引き上げられて今のようになりました。

2014年のソチオリンピックまで賞金額は300万円でした。

 

2020年の東京オリンピックは日本での開催でもあり、更なる報奨金の引き上げやコートなど指導者に対しても賞金を支払うことが検討されているそうです。(読売新聞より)

 

どうでしょうか。

皆さんの予想と比べて金額は高かったでしょうか?それとも低かったでしょうか?

感じ方は人それぞれですが、個人的にはもう少しもらってもいいのかなと感じます。

オリンピックメダルそのものの値段

メダルそのものの価値はどれぐらいか知っていますか?

金メダルといっても全部金でできているわけではありません。

メダル自体の値段を見てみましょう。

  1. 金メダル:600ドル(金1%、銀92.5%、銅6.16%)
  2. 銀メダル:325ドル(銀92.5%、銅7.16%)
  3. 銅メダル:3ドル(銅97%、亜鉛2.5%、錫0.5%)

※構成比と価格は2016年8月時点の数値

 

金メダルの価値は600ドルと7万円ぐらいの価値しかありません。

銅メダルに至っては材料費はわずか300円ほどです。

金メダルと言っても表面だけが金で中身ほとんど銀メダルと変わらないのですね。

 

金メダルの値段で考えると報奨金500万円は高いのかもしれません。

もちろんメダルの報奨金はメダルそのものではなくメダリストの日々のたゆまぬ努力に対して与えられるものですが。

 

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海外のオリンピック賞金

日本のオリンピックの賞金がどのぐらいか分かりました。

では海外はどうなのでしょうか?

日本だけでなく世界のほとんどの国は何かしらの形で賞金を出しています。

前回リオオリンピックの時の各国の賞金額を金額の高い順に載せました。

 

国名 金メダル 銀メダル 銅メダル
シンガポール 約8400万円 約4000万円 約2000万円
マレーシア 金の延べ棒(6500万相当) 約3300万円 約1600万円
アゼルバイジャン 約5600万円 約2800万円 約1400万円
カザフスタン 約2700万円 約1600万円 約800万円
タイ 約3400万円を20年に渡って支給    
フィリピン 約2600万円を20年に渡って支給    
キルギス 約2200万円    
ラトビア 約2100万円    
イタリア 約2100万円 約1000万円 約550万円
ウズベキスタン 約1600万円    

※リオオリンピック時の金額を2018年1月現在の為替で計算。

 

どうでしたか?

報奨金の金額が一番高いのはシンガポールでした。

その額はなんと100万シンガポールドル!日本円にして約8400万円になります。

これだけのお金が貰えるのなら選手もやる気が出ますね!

この賞金効果があったのか2016年のリオオリンピックでは21歳の水泳選手ジョセフ・スクーリングがシンガポール史上初の金メダルを獲得しました。

もちろんこの賞金も獲得したことになります。

 

全体的な傾向として報奨金を設定している国はあまり金メダル数を多く獲得していないことが分かります。

国の名誉のためにも何とかして金メダルを取って貰いたいために賞金を高くしていることが多いのかもしれませんね。

 

日本ではJOC以外にの種目によって様々な報奨金が存在

上記の国々と比較すると日本の金メダルで500万円は少し物足りなく感じられるかもしれません。

しかし、メダリストに支払われる報奨金はJOCからだけではありません。

各スポーツ団体独自で支給するケースも多いのです。

 

たとえ競輪の場合

金メダル:5000万円

銀メダル:3000万円

銅メダル:2000万円

という巨額な賞金が設定されています。

 

また、水泳は金メダルを獲得すると水泳連盟から200万円、スポンサーのGMOクリック証券から3000万円の合計3200万円の賞金が出ることになっていました。(リオオリンピック時)

 

他にも陸上競技1000万円、バトミントン1000万円、卓球1000万円、テニス800万円、レスリング300万円がそれぞれ金メダルを取ると支給されます。

さらに東京オリンピックではこの金額がさらに増えることが予想されています。

既に卓球ではユニフォームを提供する会社「ヤマト卓球」が卓球男子が団体戦で優勝した場合報奨金1億円を支給することを宣言しています。

 

こうしてみると決して日本のオリンピックメダリストに対する待遇は悪くないのかもしれません。

もちろん競技によっては独自の賞金が全くないところもないので格差が生れていることに注意が必要です。

例えば柔道で金メダルを取ってもいまのところJOC以外の報奨金はゼロです。

 

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まとめ

 

オリンピックでメダルを獲得した際の賞金についてまとめました。

日本の金メダリストに対する報奨金は500万円と世界と比べると多くはないかもしれませんが、追加に独自に賞金を出している競技もあることが分かりました。

ただ独自の賞金の場合は競技間の格差が生れてしまうことに注意が必要です。

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