移籍金の仕組みをわかりやすく解説!選手はもらえるの?


 

ニュースを見ていると推定年俸の他に移籍金という言葉を目にしたことがあると思います。

これは一体どのようなものなのか、年俸とはどう違うのか疑問に思ったことはありませんか?

そこで今回はそのような疑問を解消してもらうために移籍金について解説していきます!

移籍金とは?誰が誰に支払うの!?

 

 

まず移籍金の定義を見てみると

移籍金とは、サッカーなどで、選手が契約期間中に移籍する際に、移籍先の団体が現在の所属団体に対して支払う金。契約が満了していないことに対する違約金の意味合いがある。

 

とあります。

つまり、移籍金とは、移籍先クラブが在籍クラブに支払うお金のことですね。

 

なぜ移籍金が発生するの?

選手は所属クラブから他のクラブへ移籍します。

それは契約は切れたり、または、より優秀な選手をチームに呼ぶためなど理由は様々です。

移籍するときに契約を結ぶのですが、そのクラブー選手間の契約というのが○年働くので年俸○円もらうというものです。

よくニュースで「〇〇選手が○年契約でクラブに移籍!年俸は○円と予測されています!」などというのをみかけますよね。

この契約を破ってしまうと移籍金が発生してしまうというわけです。

誰が支払うの?

契約を破ったときに支払われるのが移籍金と前述しましたが、一体誰が支払うのでしょうか。

結論を言うと「移籍先チームが移籍元チームに支払うもの」です。

つまり、選手が受け取ったり選手が支払ったりすることはありません。

金額はどのように設定されている?

移籍金の金額設定は、その選手と契約を結んでいる所属クラブが自由に決めていいことになっています。

その設定基準は選手の能力だったり若さや、残りの契約年数に依存しています。

当たり前ですが残りの契約年数が長くより優秀な選手ほど高額になりますね。

 

クリスティアーノ・ロナウド選手を例に見てみましょう!

 

ワールドカップではポルトガル代表として活躍し、世界最高峰のサッカー選手と言われているクリスティアーノ・ロナウド選手です。

ロナウド選手は先日、ユベントスに移籍して話題になりましたね。

その内容を見てみましょう!

  • レアル・マドリードからユベントスへの移籍
  • 4年契約
  • 移籍金およそ135億円
  • 年俸約39億円

 

2009年にレアル・マドリードに移籍しましたが契約更新をし2021年6月30日まで延長するという契約を結んでいました。

この契約を破ったから移籍金が発生したということですね。

お金の流れを見てみると移籍金は「移籍先チームが移籍元チームに支払うもの」ですので「ユベントスがレアル・マドリードに対して支払われるもの」ということになります。

高額な移籍金はどうやって払う?

優秀で人気のある選手の獲得のためとはいえこのような高額な移籍金はどうやって支払われるのでしょうか。

クラブがもともとそれなりの資金力があるというのもあると思いますが、それ以外に人気のある選手が来ることでそのせ選手のグッズの売り上げやより多くのサポーターが応援に来てくれるなどといった利点があるのです。

ロナウド選手に関していえば、マンチェスター・ユナイテッドからレアル・マドリードへ移籍するときの移籍金をユニフォームの売り上げだけで回収したそうです。

それだけの経済効果を生むということですよね。

移籍金というのは移籍元チームは移籍金が受け取れ、移籍先チームにとってもこのような効果が期待できるという両チームにとって良い恩恵が受けられるのです。

年俸との違いは?

ここまで読んで来た人は年俸に移籍金は全く関係ないということがわかったと思います。

違いとしては誰が誰に支払うかということです。

さらに年収についてもまとめると次のようになります。

  • 移籍金:移籍先クラブが移籍元クラブに支払うもの
  • 年俸:所属クラブが選手に支払うもの
  • 年収:年俸+CMや広告料など

 

移籍金歴代最高額は?

 

 

ランキングにまとめましたので見てみましょう!

 

1位:ネイマール 2億2200万ユーロ(約290億円)
バルセロナ→パリSG

 

2位:キリアン・エムバペ1億8000万ユーロ(約234億円)
モナコ→パリSG

 

3位:フィリッペ・コウチーニョ 1億6000万ユーロ(約208億円)
リバプール→バルセロナ

 

4位:ウスマンヌ・デンベレ 1億4500万ユーロ(約188億円)
ドルトムント→バルセロナ

 

5位:ポール・ポグバ 1億1000万ユーロ(約143億円)
ユベントス→マンチェスター・ユナイテッド

 

6位:クリスティアーノ・ロナウド 1億400万ユーロ(約135億円)
レアル・マドリード→ユベントス

 

7位:ガレス・ベイル 1億100万ユーロ(約131億5000万円)
トッテナム→レアル・マドリード

 

8位:クリスティアーノ・ロナウド 9400万ユーロ(約122億4000万円)
マンチェスター・ユナイテッド→レアル・マドリード

 

9位:ゴンサロ・イグアイン 9000万ユーロ(約117億2000万円)
ナポリ→ユベントス

 

10位:ネイマール 8820万ユーロ(約115億円)
サントス→バルセロナ

 

歴代最高額はネイマール選手でした。

ついで2位にはなんと19歳のエムバペ選手がランクインです。

ネイマール選手とロナウド選手は二人とも二つにランクインしていますね。

それほど人気があり優秀で期待されている選手ということでしょうね。

 

まとめ

 

今回は移籍金について解説しました。

移籍金は年俸とは関係がなく、クラブが支払うものということがわかっていただけたと思います。

今後は選手の年俸だけでなく移籍金についても注目してみると面白いかもしれません!