世界の億万長者ランキング2018・日本のお金持ちは?

 

よく、「世界の億万長者上位数名で、地球上の富の約半分を独占している」と言いますよね。

地球上にはおそよ70億人の人がいますが、全ての人が等しく富を持っているわけではなく、国や地域・人によって保有している富の数量には大きな違いがあります。

そのため、世界的な億万長者ともなると、目がくらんでしまうような大金を保有しています。

今回は、アメリカの経済誌「Forbes(フォーブス)」が発表した、2018年版の世界のお金持ちランキングをご紹介するとともに、ランクインした人はどんな事業をやっている人なのかも簡単に説明していきます。

 

世界一お金持ちなのは誰?億万長者ランキング

世界のお金持ちTOP10

 

10位 ラリー・エリソン

国籍:アメリカ

年齢:73歳

純資産:585億ドル6兆2010億円

業種:ソフトウェア

第10位には、オラクル・コーポレーションの共同設立者である、ラリー・エリソン氏がランクインしました。

オラクル・コーポレーションは主にビジネス向けのデータベース事業を行なっている会社で、現在では世界30万社以上のトップ企業でオラクルのデータベースは採用されています。

日本にも支社である日本オラクルがあり、従業員数2500人ほどの大企業となっています。

8位 デービット・コック

国籍:アメリカ

年齢:77歳

純資産:600億ドル6兆3600億円

業種:複合事業

第8位にはデービット・コーク氏がランクインしました。

コ-クインダストリーズという企業の取締副社長で、石油などエネルギー産業を中心とし、世界で10万人の従業員を抱える巨大コングロマリット(複合企業)を形成しています。

コークインダストリーズは日本のサントリーと同じ一族企業でアメリカで2番目に大きい未上場企業としても有名です。

もし上場すれば時価総額日本No1のトヨタ自動車さえも上回る時価総額になるとも言われているくらい大きな企業です。

8位 チャールズ・コーク

国籍:アメリカ

年齢:83歳

純資産:600億ドル6兆3600億円

業種:複合事業

同率で第8位にランクインしたのは、先ほど紹介したデービット・コーク氏の兄であるチャールズ・コーク氏です。

チャールズ・コーク氏はコークインダストリーズの会長兼CEOとなっており、政治活動にも積極的に参加しているようです。

それにしても、兄弟で世界的な億万長者になってしまうとは、本当に恐ろしいですね、。

7位 カルロス・スリム・ヘル

国籍:メキシコ

年齢:78歳

純資産:671億ドル7兆1265億円

業種:通信事業

第7位にランクインしたのは、テレフォノス・デ・メヒコやテルメックスで知られる、カルロス・スリム・ヘル氏です。

コングロマリット「グルポ・カルソ」の運営を通じて、教育、ヘルスケア、製造、物流、不動産、メディア、エネルギー、医療、ハイテク産業、小売り、スポーツ、金融などありとあらゆる分野のメキシコ企業を傘下においています。

驚くべき数字として、なんとメキシコ証券取引所に上場している企業のうち、およそ4割を収めており、メキシコ全体のGDPの6%ほどは彼によるものとされています。

6位 アマンシオ・オルテガ

国籍:スペイン

年齢:81歳

純資産:700億ドル7兆4200億円

業種:アパレル

第6位にランクインしたのは、日本でも有名な「ZARA」をはじめとするファッションブランドグループ「インディテックス」の創業者である、アマンシオ・オルテガ氏です。

「インディテックス」は日本ではユニクロやGUほど馴染みがないかもしれませんが、世界的にみると下の図のように、時価総額ではユニクロの2.5倍近い大差をつけての1位となっています。

世界の主なアパレル製造小売業の時価総額ランキング

世界の主なSPA(アパレル製造小売)企業の時価総額ランキング

ユニクロのHPより

 

5位 マーク・ザッカーバーグ

国籍:アメリカ

年齢:33歳

純資産:710億ドル7兆5260億円

業種:IT

第5位には、Facebook の創業者であるマーク・ザッカーバーグ氏がランクインしました。

みなさんの中にもFacebookを利用している人は、多いのではないでしょうか?

また、ここまで70代や80代の人のランクインが多かったのに対し、わずか33歳でランクインしてしまうのも驚きですね。

彼の人生を再現した映画も公開されていることから、日本でも認知度の高い海外の経営者の一人です。

まだまだ彼自身も、会社自体も若いので今後の成長や活躍には大きく期待が持てますね。

4位 ベルナール・アルノー

国籍:フランス

年齢:69歳

純資産:720億ドル7兆6320億円

業種:アパレル

第4位には、LVMH(モエ ヘネシー・ルイ ヴィトングループ)会長兼CEOのベルナール・アルノー氏がランクインしました。

日本でも、高級バッグや財布といったらルイヴィトンといったように、世界的にラグジュアリーファッションの中心として確立されたブランドです。

最近でも新作の発表や他ブランドとのコラボ商品の発表で話題になることも多く、まだまだ注目熱の冷めない老舗企業の一つですね。

3位 ウォーレン・バフェット

国籍:アメリカ

年齢:87歳

純資産:840億ドル8兆9040億円

業種:投資家

3位には、バークシャー・ハサウェイ(Berkshire Hathaway)の会長兼CEOである、ウォーレン・バフェット氏がランクインしました。

バフェット氏は今まで紹介した経営者とは少し性質の異なる、投資家として活躍している人物です。

「投資の神様」と称されることも多く、アルバイトで作った資金を元手にたった1代でこれだけの資産を築いたことは圧巻です。

彼の投資の極意を記した本も多数出版されているので、投資に興味を持った人はまずは彼の行き方から勉強を初めてみると良いかもしれません。

2位 ビル・ゲイツ

国籍:アメリカ

年齢:62歳

純資産:900億ドル9兆5400億円

業種:IT

第2位には日本でもおなじみの、マイクロソフトの創設者兼会長のビル・ゲイツ氏がランクインしました。

みなさんが使っているwindowsのバソコンやword、excelなどは全て彼が立ち上げた「マイクロソフト」の製品です。

2006年にはマイクロソフトから退社し、妻とともに「メリル&メリンダゲイツ財団」を創始、地球温暖化や医療など様々な地球規模のプロジェクトに資金を供給するなどの社会貢献活動を行なっています。

1位 ジェフ・ベゾス

国籍:アメリカ

年齢:54歳

純資産:1120億ドル11兆8720億円

業種:IT

映えある第1位には、Amazonの創設者・CEOであるジェフ・ベゾス氏がランクインしました。

当初は書籍の通信販売に特化していたものの、次第に規模を拡大し、現在では欲しいものがあったらほとんどなんでもAmazonで買える状況になっています。

他にもネット販売サービスにとどまらず、電子書籍やビデオや音楽配信サービスなど幅広いサービスを展開しています。

また、彼自身の純資産は史上初めて10兆円の大台を突破し、まだ50代と若いことから、2019年以降も彼の独走状態は続いていくのではないかと予想されます。

 

日本で一番のお金持ちは誰?億万長者ランキング

日本の億万長者は何位!?TOP3を紹介!

 

残念ながら日本の経営者たちはトップ10にランクインすることはできませんでした。

では、日本の億万長者たちは一体何位になっているのか上位3名をご紹介します。

39位 孫正義

純資産:227億ドル2兆4062億円

日本でトップに輝いたのはやはりソフトバンクグループの社長である孫正義氏でした。

日本やアメリカで通信事業を行うソフトバンクを運営する一方で、出身地である福岡のプロ野球球団「福岡ソフトバンクホークス」のオーナーとしても知られています。

55位 柳井正

純資産:195億ドル2兆670億円

第二位にランクインしたのはファストファッションブランドの「ユニクロ」や「GU」を展開するファーストリテイリング創業者柳井正さんです。

ユニクロも今や海外店舗数が国内店舗数を抜いてグローバル企業となっています。

ファーストリテイリングは、時価総額で見るとZARAで知られるインデックスにつぐ、世界第2位のアパレルブランドとなっています。

特に経済成長著しいアジア地域で確固たるブランドを築き上げており、今後の業績拡大も大いに期待されています。

68位 滝崎武光

純資産:175億ドル1兆8550億円

世界の長者番付トップ100にランクインした最後の日本人は、精密機械の製造販売を行うキーエンスの滝崎武光氏でした。

よく「日本一年収の高い企業」としてもキーエンスは話題になりますよね。

また年収の高さだけではなく、高い営業利益率を誇るという点でも、キーエンスは日本社会の中でかなり異質な存在と言えるでしょう。

 

世界で最も時価総額の高い会社ランキング!日本企業は?

まとめ

 

今回は、フォーブス社が発表した2018年版の世界の億万長者ランキングを紹介しました。

やはり大企業の創業者や社長ともなると、想像もつかない資産を持っているものですね。

 

世界で最も売上の多い会社ランキング!日本企業は?