高額役員報酬ランキング!上場企業役員はいくら稼いでる?日米の経営者を比較してみた

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日産カルロス・ゴーン氏の逮捕で注目された高額な役員報酬ですが、日本の上場企業の中で、最も役員報酬をもらっているのは、誰なのでしょうか?

今回は日本の上場企業の役員報酬ランキングを一挙に発表します。

また、世界的に見ても高額と言われるアメリカの役員報酬ランキングも紹介しているので、その金額の差についても注目してみてください!

国内上場企業の役員報酬ランキング!10位〜6位

10位 D.ルロワ 10.26億円

  • 役員報酬総額:10.26億円
  • 会社名:トヨタ自動車
  • 役職:取締役

10位にランクインしたのは、日本が誇る車メーカー、トヨタの取締役のルノワでした。

もともと、トヨタ初の外国人副社長として就任したルノワは、日本語が話せないなか奮闘し、現在では取締役となっています。

9位 赤澤良太 10.34億円

  • 役員報酬総額:10.34億円
  • 会社名:扶桑化学工業
  • 役職:前社長

9位にランクインした赤澤良太が前社長を務めていた、扶桑化学工業という会社、皆さん知っていますか?

会社名は知らなくても、「クエン酸」という言葉は知っているのではないでしょうか?

扶桑化学工業は、そのクエン酸やリンゴ酸などの果実酸で世界的に大きなシェアを獲得している化学品メーカーです。

8位 瀬戸 欣哉 11.27億円

  • 役員報酬総額:11.27億円
  • 会社名:LIXILグループ
  • 役職:代表執行役社長

LIXILグループの最大の事業は、建築材料・住宅設備機器事業でしょう。

この分野で日本最大手となっています。

瀬戸欣哉は、住友商事出身の実業家です。

CMが印象的な「MonotaRO」(モノタロウ)を創業し、その実績を買われて、LIXILのトップにつきました。

7位 C.ウェバー 12.17億円

  • 役員報酬総額:12.17億円
  • 会社名:武田薬品工業
  • 役職:社長

武田薬品は、「アリナミン」や「ベンザブロック」など、多くの医薬品を販売している国内医薬品メーカーの大手です。

2014年に武田薬品の社長となったウェバー氏は、武田が国際的な競争に勝ち抜くための事業を進めました。

海外医薬品企業の買収もその一つです。

ウェバー社長は、2025年まで社長を務めると公言していて、武田を国際的な企業にするべく、長期的な取り組みをする予定です。

6位 E.ミナルディ 12.24億円

  • 役員報酬総額:12.24億円
  • 会社名:ブリヂストン
  • 役職:前執行役副社長

ブリヂストンはタイヤの世界シェアでトップを誇る、世界最大手の企業です。

ちなみに、創業者の石橋正二郎の孫は、元内閣総理大臣の鳩山由紀夫です。

ブリヂストンの前副社長のE.ミナルディが、役員報酬ランキング第6位に入りました。

国内上場企業の役員報酬ランキング!5位〜1位を発表!

5位 R.ミスラ 12.34億円

  • 役員報酬総額:12.34億円
  • 会社名:ソフトバンクグループ
  • 役職:副社長

ここから3連続でソフトバンクの役員が続きます。

さすが天下のソフトバンクといったところでしょうか。

ミスラは、インド出身の実業家で、ドイツ銀行の投資部門の立ち上げにかかわった経歴を持ちます。

機械工学の理学士号やコンピューター科学の理学修士号、MBA(経営学修士)を取得しているエリートです。

4位 M.クラウレ 13.82億円

  • 役員報酬総額:13.82億円
  • 会社名:ソフトバンクグループ
  • 役職:副社長

役員報酬ランキング第4位のクラウレは、ボリビア人の父を持ち、現在もボリビアと、アメリカの2つの国籍を持つ実業家です。

実業家でありながら、サッカーへの造詣が深く、1994年にはビジネスマネージャーとしてボリビア代表と共にワールドカップにも参加しています。

2018年からソフトバンクグループに携わっています。

3位 R.フィッシャー 20.15億円

  • 役員報酬総額:20.15億円
  • 会社名:ソフトバンクグループ
  • 役職:副社長

役員報酬ランキング、ここまでソフトバンクの役員が続きましたが、それのトップはソフトバンクグループの副社長のR.フィッシャーです。

ソフトバンクグループの副社長のほかに、米国で設立された、孫正義を社長とする政策投資会社「SoftBank Holdings Inc.」にも関わっていました。

そこでは、外国企業への投資や買収を行っていて、そこでの人脈が「ヤフージャパン」の設立につながるということもありました。

2位 J.M.デピント 24.03億円

  • 役員報酬総額:24.03億円
  • 会社名:セブン&アイホールディングス
  • 役職:取締役

役員報酬ランキング、第2位にはセブン&アイホールディングス取締役のJ.M.デピントが入りました。

セブン&アイホールディングスは、皆さんご存知、日本で最も多いコンビニのセブンイレブンを運営する会社です。

また、関東地方を中心に展開するスーパー、イトーヨーカドーを中核事業とする会社でもあります。

2015年から取締役を務めているデピントは、2002年にセブンイレブンのアメリカにある親会社の部長を務めた後、日本に来て、セブン&アイホールディングスの取締役になった経歴を持ちます。

1位 平井一夫 27.13億円

  • 役員報酬総額:27.13億円
  • 会社名:ソニー
  • 役職:取締役

役員報酬ランキング第1位となったのは、ソニーの取締役の平井一夫です。

ソニーは日本人なら誰もが知っている企業ですね!小さな機械部品から、「プレイステーション」をはじめとするゲーム機、また、音楽や映画といったカルチャー方面にも手広く事業を展開する企業です。

ここまで、役員報酬ランキングで外国の方が続いていましたが、1位は日本人が獲得する結果になりました。

平井一夫は、1984年にCBS・ソニー(後のソニー・ミュージックエンタテインメント)に入社して以来、ソニー一筋で今の地位まで上り詰めました。

アメリカ企業の役員は桁違いの金額!米役員報酬ランキングTOP10!

日本の役員報酬ランキングを紹介してきましたが、ここでアメリカの役員報酬(CEO報酬)ランキングを紹介します。

なお、日本円換算の際には、1ドル=100円として計算しています。

順位人名会社(説明)役員報酬額(日本円換算)
1位エヴァン・シュピーゲルスナップ(アプリ開発)5.04億ドル(約504億円)
2位スコット・ナットールコールバーグ・クラビス・ロバーツ(投資ファンド)2.13億ドル(約213億円)
3位ジョゼフ・バエコールバーグ・クラビス・ロバーツ(投資ファンド)2.13億ドル(約213億円)
4位イーロン・マスクテスラ(自動車製造)1.50億ドル(約213億円)
5位サンダー・ピチャイアルファベット(Googleの持株会社)1.44億ドル(約144億円)
6位ロブ・ロイスイッチ(電気通信会社)1.43億ドル(約143億円)
7位スティーブン・シュワルツマンブラックストーン(投資ファンド)1.25億ドル(約125億円)
8位ジョージ・ロバーツコールバーグ・クラビス・ロバーツ(投資ファンド)1.21億ドル(約121億円)
9位ヘンリー・クラヴィスコールバーグ・クラビス・ロバーツ(投資ファンド)1.21億ドル(約121億円)
10位トニー・レスラーアレス・マネジメント(投資ファンド)1.08億ドル(約108億円)

1位のスナップという会社は、写真共有アプリの「スナップチャット」を提供している会社です。

ただ、最近は業績に対する不安から株価の下落も起きており、順位が入れ替わる日も近いかもしれません。

また、役員報酬ランキングトップ10に4人もランクインした、コールバーグ・クラビス・ロバーツは、レバレッジド・バイアウトという手法での企業買収を得意としており、過去には「オレオ」などで有名なナビスコを買収しています。

全体的に見て、やはりアメリカの役員報酬は規格外でしたね!

日本の役員報酬でさえも、一般人には想像もつかない数字でしたが、アメリカの役員報酬は、それを軽く超えてきました。

ただ、役員報酬が高ければ良いというわけではないので、どの企業にも利益を有効に使って、社会に還元してもらいたいですね。

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