クレジットカードの付帯保険の内容・種類を解説!

クレジットカードの契約を検討するには、年会費やポイント還元率以外にも、保険も重要なポイントですよね。

 

やはり、万が一の時に備えるためにも保険に加入することは大切です。

 

しかし、いざ調べて見ると、旅行保険以外にも様々な保険があり、どういった保険を選べばいいのか分かりづらいですよね。

 

そこで今回は、クレジットカードの付帯保険の種類と補償内容、そして付帯保険を使う上で、重要な自動付帯と利用付帯について解説します。

 

クレジットカードの契約を検討している方は是非、参考にしてください!

クレジットカードの付帯保険の種類と内容を解説!

チェックリスト

クレジットカードの付帯保険と聞くと、どういうものがあるかご存知でしょうか?

 

カード会社独自のサービスを除くと、付帯する保険の種類は大きく分けて5つあります。

 

このパートでは、5つの保険の保障内容を解説します。

盗難・紛失保険

紛失保険・盗難保険とは、第三者にクレジットカードが盗難、不正利用されたりした際に、被害額をカード会社が負担してくれる保険のことです。

 

紛失保険・盗難保険は日本国内で発行されているすべてのカードに自動付帯されています。

 

この保険があることによって、安心して利用することができます。

②海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険

国内・海外旅行傷害保険は、旅行先でトラブルに巻き込まれた時に助けてくれる保険です。

 

例えば、旅先で病気や、死亡や障害に対する補償や、器物を破損してしまった場合に補償してくれます。

 

以下は海外旅行傷害保険の保障項目とその説明です。

海外旅行傷害保険 補償内容
傷害死亡・後遺障害補償 事故による死亡や後遺障害についての補償
傷害・疾病治療補償 旅行中のケガや病気の治療代を補償
救援者費用補償 旅行先に家族が渡航する旅費や捜索費を補償
賠償責任補償 相手にケガを負わせたり、死亡させてしまった時の賠償責任額を補償
携行品損害補償 携帯電話など携行品の盗難や破損を補償

こちらの保険は盗難保険と違い、全てのクレジットカードに付帯している訳ではありません。

 

旅行に頻繁に行く場合は充実した補償があるカードを契約すると良いでしょう。

③ショッピング保険

買い物保険は、購入した商品に万が一のことがあった場合に補償してくれる保険です。

 

正式には、「動産総合保険」といい、クレジットカード決済で購入した商品が壊れたり盗まれたりしたときに、期間内であれば商品代金を補償してくれます。

 

カードをただ持っているだけでなく、実際にそのクレジットカードで商品を購入する必要があるので注意してください。

 

補償期間はカード会社によって異なりますが、一般的に90日間と設定されているようです。

④オンライン不正利用保険

オンライン不正利用保険は、ネットショッピングに関する保険です。

 

ネットショッピングのカード決済で個人情報を盗まれて、買った覚えのない商品代金が請求された時に、保険が付帯していれば損害として補償してくれます。

 

頻繁にネットショッピングを利用する方は、万が一に備えて契約を検討してみてはいかがでしょうか。

⑤シートベルト保険

この保険は、日本国内で車に搭乗中「シートベルトを着用」していて、死亡もしくは重度な後遺障害が残った場合に適用される保険です。

 

対象のクレジットカードを持っていれば、ドライバーだけでなく助手席でも適用されるので、普段から頻繁にドライブに行くかたはぜひ覚えておいてください。

 

シートベルト着用が義務化されてからはこの保険を外すカード会社が増えており、現在は数えるほどのクレジットカードにしか付帯していません。

自動付帯と利用付帯の違いは?

クエスチョン

ここまでクレジットカードに付帯している保険の種類を紹介しました。

 

これらを付帯するクレジットカードを所有していれば、どんな時でも補償が適用されるかというと、必ずしもそうではありません。

 

適用条件を理解するためにも「自動付帯」と「利用付帯」について理解する必要があります。

 

  • カードを持っているだけで保険が有効になるのが「自動付帯」
  • カードを利用して初めて有効になるのが「利用付帯」

 

付帯保険 自動付帯・利用付帯
盗難・紛失保険 自動付帯
旅行傷害保険 自動付帯/利用付帯
ショッピング保険  利用付帯
オンライン不正利用保険 利用付帯
シートベルト保険 自動付帯

 

盗難保険は、カードの利用ではなく、所有することに対する保険なので自動付帯です。シートベルト保険も同様です。

 

ショッピング保険やオンラインク不正利用保険は、カード決済で購入した商品は補償の対象になる保険なので、すべてが利用付帯となります。

 

注意すべきは、旅行傷害保険です。

 

旅行保険の場合は、契約するカードによって自動付帯、利用付帯が異なります。

 

海外旅行保険が付帯するカードさえ持っていれば保険が適用されるのがあたりまえだと考えてしまいますよね。

 

実は、利用付帯のカードだと、持っているだけでは保険が適用されないんです。

 

旅行先で万一トラブルに遭った時に、保険が適用されていなかったら危険ですね。

 

次のパートでは自動付帯・利用付帯、2種類の付帯条件の違いをご説明します。

クレジットカードの旅行保険の注意点!

地図

自動付帯の適用条件は?

自動付帯の旅行保険付帯クレジットカードの場合、カードを所有しているだけで保険が適用されます。

 

そのため、旅行前に連絡をする必要もありませんし、追加費用もかからないので安心して使えます。

 

ほとんどの自動付帯カードでは、補償期間が出国日から90日となっています。

 

帰国する度に補償期間はリセットされるので、旅行する度に90日の補償期間の海外旅行保険が自動的に適用されます。保険会社の海外旅行保険と同じものように利用できるのです!

利用付帯の適用条件は?

利用付帯のカードでは、海外旅行のツアー代金や公共交通機関の交通費の料金をクレジットカードで支払わないと保険が適用されないので注意が必要です。

 

なお、公共交通機関とは、バス、タクシー、船舶などをさします。

 

そのため保険適用期間も、カード払いをしたタイミングで異なります。

 

  1. 海外への航空機のチケット代金をカードで支払う
  2. 自宅から空港までの公共交通機関にカードを使う
  3. 旅行先で公共交通機関を使いカードで支払う

 

1,2のケースは、旅行中ずっと海外旅行傷害保険の補償対象です。しかし、3のケースの場合は、交通機関への支払い時からが保険適用期間となるのです。

 

このように利用付帯だと、条件が複雑で面倒になるので、海外旅行を頻繁に行く場合は自動付帯のカードを契約した方が良いでしょう。

クレジットカードは保険だけでなく年会費もチェック

ドル紙幣

ここまでは、付帯保険についてご紹介しました。

 

しかし、クレジットカード選びでは、付帯保険以外にも、年会費や、ポイント還元率も重要になってきます。

 

でも、調べてみるとカード会社もカードの種類もたくさんあり、自分にあったものが見つからないですよね。

 

そこで、主なクレジットカードのポイント還元率や、年会費、メリットをランキング形式でまとめたので、ぜひチェックしてください!