「サブスク」という言葉、最近よく耳にします。
そもそもサブスク（サブスクリプションサービス）とは、一定期間のサービスを一定額で受けるものなのですが、ここ最近盛り上がりを見せていますね。
サブスクサービスをうまく活用することで、忙しい朝の時間や、本当はゆっくりしたい帰宅後・休日などに時間の余裕を生むことができるんです。
そこで今回は、忙しい社会人におすすめなサブスクサービスを５分野紹介します。
自分に合ったサブスクサービスを見つけて、時間とお金を節約出来たらいいですよね！
そもそもサブスクサービスのメリット・仕組みは？
サブスク（サブスクリプション）サービスとは、定額で一定期間、サービスを受けることができるものです。
日本語で言うと、定額制、みたいな感じです。
商品やサービスをのものを購入することなく、さまざまな種類のものが楽しめるということで、近年広がりを見せていますね。
サブスクのメリットとしては、気軽に始められて気軽にやめることができる点です。
どんなものでも一からそろえようとすると、それなりのお金と手間がかかってしまいますよね。
それがサブスクサービスを利用すると、手軽にやりたかったことを実現することができるんです。
また、種類にもよりますが、時間を大幅に節約してくれるものも多く、忙しい社会人にはぴったりのサービスであるということですね！
飲食系サブスクリプション
では最初に、生活の基本の飲食系のサブスクサービスを紹介します。
食品サブスク
食品のサブスクといっても色々あり、飲食店で決められた回数食事できるものもあれば、有機野菜などの食材を届けてくれるものもあります。
変わったものですと、お菓子が届くサービスであったり、余剰食品をもらえるサービスなんかもあります。
あとは王道のお惣菜を届けてくれるサービスですね。家に帰ってきてからおかずを作る気力・時間がないという社会人におすすめです。
外食がメインになると栄養も偏ってしまいますので、不安な方は、食品サブスクを取り入れて健全な食生活を目指してみてはいかがでしょうか？
具体的なサービスとしては
- お惣菜を毎月10種類届けてくれるおかん
- 1日2回まで余剰食品を注文できるReduce Go
- 有機野菜等の食材を届けてくれるOisix
などがあります。
飲料サブスク
食品サブスクの陰に隠れがちですが、飲料サブスクというものも存在します。
先に申し上げておくと、現在このサービスは新規の利用者の募集はしていませんので、ご注意ください。
現在このサービスを展開しているのは、JR東日本ウォータービジネスという会社です。
この会社が提供しているサービスがevery passです。そして対象となる飲料は、ＪＲ東日本の駅に置いてる400代の自動販売機の飲みものです。
それらの決まった商品の中から、毎日対象となる商品が受け取れるといったサービスなんです。
サービスには種類が2つあります。一つは、月額980円でオリジナルブランドの水やお茶など、対象の商品が毎日受け取れるというもの。
もう一つは、月額2480円で全商品の中から、対象の商品が一日一本受け取ることができるというものです。
ペットボトルは、自動販売機で買うと一本100円~150円ぐらいはしますので、どちらのサービスを選択しても、毎日受け取れば、非常にリーズナブルなサービスであると言えそうですね。
先ほども述べたように、現在新規の募集は行っていません。
しかし、今後サービスが広がる可能性もあるため、利用したい方は新しいニュースを待ちましょう！
美容系サブスクリプション
女性がうれしい美容系のサブスクもお勧めです！
コスメサブスク
コスメ市場は非常に巨大で、それに伴ってか、コスメのサブスクサービスは非常にたくさんあります。
そのサブスクサービスが、自分のお気に入りのブランドを取り扱っているか、どれぐらいの数のアイテムが届くかなど、自分にあったサービスを探してみましょう！
また、入っているコスメが、サンプル品なのか実際に販売されているものなのかも、実は大事です
実際に売られている製品だと、量が多すぎて一人では使いきれないということも考えられます。様々な種類のコスメを試してみたいという方は、サンプル品が主なコスメサブスクを選ぶといいでしょう。
具体的なサービスだと、
- 日本未上陸のコスメも楽しめるビューティーボックス
- リーズナブルな価格でテーマに合わせたコスメを提供してくれるRakuten RAXY
などがあります。
アクセサリーサブスク
アクセサリーサブスクですと、SparkleBox（スパークルボックス）が有名です。
このサービスは、一回につき、3つまでアクセサリーをレンタルでき、気に入ればそのまま購入できます。
さらに、レンタルしたアクセサリーが気に入らなければ、3つ返却することで、再び3つのアクセサリーをレンタルすることができます。
入会や退会は自由にできるので、冠婚葬祭等、急にアクセサリーが必要になった時も便利です。
バッグサブスク
バッグのサブスクではLaxusが強いですね。
グッチやエルメス、ヴィトンなどの高級ブランドのバッグを月額6800円でレンタルし放題です。
ちなみに、その月額料金の中にはバッグへの傷汚れ等の保険料も含まれており、安心して使うことができます。
また、無料で40日間お試しできるお試し期間もあります。ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
家具家電系サブスクリプション
なんとサブスクサービスは家具家電にまで広がっています。
家具を借りてどうするのだろう、と考える方もいるかもしれませんが、意外と出番は多いようです。
例えば、引っ越しをしたものの、気に入った家具がなかなか見つからない、または少し使ってみてから家具を決めたいなど。
そのような場合は家具サブスクサービスで家具を試してから、合わなければ変えればいいですし、気に入ったらそのまま購入するか、同じようなものを他で購入すればいいのです。
また、期間が決まっている異動の時、一時的な家族構成の変化など、家具家電を買うには使用期間が短すぎて、ホテル等に泊まり続けるには長い、という時にも家具家電サブスクサービスは活躍します。
おすすめのサービスとしては、まずがCLASがあげられるでしょうか。
自社ブランドの家具家電を多く取り扱っており、商品の購入はできないため、いつかは返却しなければなりませんが、シンプルで万能性が高いものが多いのが強みです。
また、サイズもも幅広く取り揃えており、一人暮らしから家族用まで対応できます。
長期割引もあるようなので、長く使いたい人にも、ライフステージにあわせて交換できるCLASのサブスクサービスはうれしいですね。
また、家具を最終的に購入したいという人は、リーズナブルに家具が借りられて、気に入ったらそのまま購入も可能なairRoom(エアールーム)がお勧めです。
家具一点でのレンタルはもちろん、コーディネートされた一式のプランもあるので、家具の組み合わせに自信がないという方でも安心ですね。
洋服系サブスクリプション
休日など、かっこよく・かわいく私服を着こなしたいときなどにうれしい、衣服のサブスクサービスもあります。
洋服サブスク
私服は持っているけど、もう飽きてしまったという人や、普段はスーツだけどかっこいい・かわいい私服が今だけ欲しいという人におすすめなのが、洋服のサブスクです。
ファッションレンタルと言われることもあります。
洗濯やクリーニングが不要なことが多いことや、常にトレンドものを着られることから、年々その注目度は上がっています。
洋服サブスクに関しては、以下の記事に別でまとめました。よろしければご覧ください。
ワイシャツ・クリーニングサブスク
性別限らず、社会人であれば毎日着ることも非常に多いワイシャツ。
忙しい生活の中でアイロンをかけたり、クリーニングに出したりするのは、少し面倒でもあります。
最近ではノンアイロンのワイシャツも多いですが、使い続けているとくたびれてきてしまうのは事実です。
そんな悩みをいっぺんに解決してくれるのが、ワイシャツとクリーニングのサブスクサービスです。
毎月、1か月分のワイシャツが届き、クリーニングすることなく返却すれば、また次の1か月分のワイシャツが届く、そんなサービスがあるんです。
朝は一分でも多く寝ていたいという方、クリーニングに出す時間がないという方、大幅に時間を節約できますよ。
ワイシャツ、クリーニングサブスクのおすすめは、YClean（ワイクリン）です。
月8,880円から利用できることに加え、届けられるワイシャツは自分専用のもののみですので、衛生面が気になる方も安心ですね。
自動車サブスクリプション
最近増えてきているのが自動車のサブスクサービスです。
若者の車離れなんてことも言われますが、そもそも車を買って、維持する資金力がなければ、カーライフを送ることはできませんよね。
そこで、車を購入するよりも、手間がかからずに、料金、特に初期費用を抑えることができる自動車のサブスクが人気というわけです。
車のサブスクのメリットは、新しい車に乗り続けることができるということや、税金や保険料が料金に含まれており、余計な手間がかからないことなどがあげられます。
自動車のサブスクサービスの具体的としては、
- 新築マンションのように月額で支払いつつ、保険や税金もわかりやすいカルモ
- トヨタが運営するKINTO
- 乗り換えが比較的何度も簡単にできるNOREL
などがあります。
サブスクサービスを賢く活用してうまく時間とお金を節約しよう！
いかがでしたか？
今回はお金や時間を節約できるサブスクリプションサービスを紹介しました。
忙しい社会人はサブスクリプションサービスをうまく活用して、時間やお金を節約する、そんなことが当たり前になる時代が来るかもしれませんね。
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