巨人・読売ジャイアンツの年俸ランキング!歴代選手・監督まとめて発表

野球選手

巨人(読売ジャイアンツ)の年俸ランキングを発表していきます!

2020年シーズンの投手・野手別の年俸ランキングから、2013〜2019年の高額年棒トップ10や、歴代監督の年俸、そして往年のスター選手の当時の年俸まで、ご紹介していきます。

スター揃いのジャイアンツの選手たちは、一体いくらくらいの金額を受け取っているのでしょうか?

巨人ファンの方必見の内容となっています!

2020年巨人・読売ジャイアンツ年俸ランキング〜投手編〜

まずは2020年巨人軍年俸ランキング投手編からご紹介していきます。

10位 鍵谷 陽平 4500万円

生年月日1990年9月23日
身長/体重178cm/86kg
背番号30
投打右投右打
ドラフト2012年ドラフト3位
キャリア北海高-中央大-日本ハム(2013〜2019年)-巨人(2019年〜)

2019年6月末に日ハムからトレードで加入をしてきた鍵谷選手。

2020年の契約更改では200万円アップの年俸4500万円という結果になりました!

また、今年から背番号を日ハム時代からの30に変更。江川さんのようなストレートを投げられる選手を目指したいと語っています。

9位 大竹 寛 5000万円

生年月日1983年5月21日
身長/体重184cm/96kg
背番号17
投打右投右打
ドラフト2001年ドラフト1位
キャリア浦和学院高-広島(2002〜2013年)-巨人(2014年〜)

2019年の契約更改では、年俸半額2625万円という厳しい結果になった大竹選手。本人もクビを覚悟していた、吐露した昨年の始まりでしたが、見事に今年はV字回復を実現!

2019年は中継ぎで32試合に登板、4勝0敗とチームを支えました。

侍ジャパンでも活躍した大竹選手、今年は先発としての登板にも期待です。

同7位 中川 皓太 5500万円

生年月日1994年2月24日
身長/体重183cm/86kg
背番号41
投打左投左打
ドラフト2015年ドラフト7位
キャリア山陽高-東海大-巨人(2016年〜)

昨季は17イニング連続無失点を記録した中川投手。今季は年俸2.9倍アップの5500万円でサインをしました。

2019年はチーム最多67、合に登板、防御率2.37の頼もしい中核リリーフへと成長。今年はさらに落ちる球に取り組む意欲をみせています。

同7位 チアゴ・ビエイラ 5500万円

生年月日1993年1月7日
身長/体重193cm/113kg
背番号49
投打右投右打
ドラフト
キャリアカントリーキッズ高-マリナーズ傘下マイナー(2013〜2016年)-マリナーズ(2017年)-ホワイトソックス(2018〜2019年)-巨人(2020年〜)

2020年新たに契約合意をしたのが、メジャー・ホワイトソックスでプレーをしたブラジル人選手のビエイラ投手。

ブラジル出身での史上4人目の大リーガーであり、26歳という若さと持ち前のスピードボールで今季に勝負を挑みます。

6位 田口 麗斗 8500万円

生年月日1995年9月14日
身長/体重171cm / 83kg
背番号28
投打左投左打
ドラフト2013年ドラフト3位
キャリア広島新庄高-巨人(2014年〜)

1,000万円増加の8500万円でサインをした田口投手。

2018年は飛躍が期待されたものの7連敗を喫する不甲斐ないシーズンとなってしまいましたが、2019年は中継ぎに転身し、55試合中53試合でリリーフ登板、7月には自己初セーブをマークするなど活躍をみせました。

5位 ルビー・デラロサ 1億3000万円

生年月日1989年3月4日
身長/体重183cm / 95kg
背番号12
投打右投右打
ドラフト
キャリアエル・ボニート・デ・サン・イシドロ高-ドジャース傘下マイナー(2007〜2010年)-ドジャース(2011〜2012年)ーレッドソックス(2013〜2014年)-ダイヤモンドバックス(2015〜2018年)-ダイヤモンドバックス傘下マイナー(2019年)-巨人(2019年〜)

2019年6月に巨人入団を果たしたルビー・デラロサ選手。

26試合登板、1勝8セーブ5ホールド、防御率2.25という素晴らしい戦績を残し、チームのリーグ優勝に貢献しました。

4位 野上 亮磨 1億5000万円

生年月日1987年6月15日
身長/体重177cm / 77kg
背番号23
投打右投右打
ドラフト2008年ドラフト2位
キャリア神村学園高-日産自動車-西武-巨人(2018年〜)

FAで巨人へ入団した野上は、現状維持の1億5000万円でサイン。2020年は3年契約の最終年になります。

2019年後半にアキレス腱を断裂。今季後半の復活を目指し、リハビリを続けています。

3位 澤村 拓一 1億5400万円

生年月日1988年4月3日
身長/体重184cm / 102kg
背番号15
投打右投右打
ドラフト2010年ドラフト1位
キャリア佐野日大高-中央大-巨人(2011年〜)

田中将大、前田健太、坂本勇人、柳田悠岐などと同じ華の88年組である澤村選手。

昨季は先発転向をはたし、43試合登板2勝2敗1セーブ13ホールド、防御率2.61の成績を果たし、リーグ優勝に貢献しました。

2位 エンジェル・サンチェス 3億4000万円

生年月日1989年11月28日
身長/体重185cm / 88kg
背番号20
投打右投右打
ドラフト
キャリアサントドミンゴ自治大-ドジャース傘下マイナー(2011〜2013年)-マーリンズ傘下マイナー(2013〜2014年)-ホワイトソックス傘下マイナー(2014年)-レイズ傘下マイナー(2014)-パイレーツ傘下マイナー(2014〜2015、2017年)-パイレーツ(2017年)-SK ワイバーンズ(2018〜2019年)-巨人(2020年〜)

今季新たに加入したドミニカ共和国出身のエンジェル・サンチェス。

サンチェスは最速158キロの速球を武器に、2017年にパイレーツでメジャーデビュー。その後、韓国SKワイバーンズに移籍し、2年間プレーをしました。

昨シーズン打たれたホームラン数はわずか2本のみ。強力な助っ人として、チームを盛り上げてくれることに期待です。

1位 菅野 智之 6億5000万円

生年月日1989年10月11日
身長/体重186cm / 92kg
背番号18
投打右投右打
ドラフト2012年ドラフト1位
キャリア東海大相模高-東海大-巨人

言わずと知れた巨人のエース、菅野選手。球界最高年俸の6億5000万円で今季に望みます。

2019年は、2桁勝利はあげたものの、防御率3.89、被本塁打20と前季と比べると調子が上がらなかった1年ともいえます。

大魔神佐々木と並ぶ、史上最高年俸を今年も維持したエースの今年の投球に注目です。

2020年巨人・読売ジャイアンツ年俸ランキング〜野手編〜

同9位 重信 慎之介 3500万円

生年月日1993年4月17日
身長/体重173cm / 74kg
背番号43
ポジション外野手
投打右投左打
ドラフト2015年ドラフト2位
キャリア早稲田実高-早稲田大-巨人(2016年〜)

昨季1000万円アップの3500万円で契約更改した重信選手。

プロ初のサヨナラ打を放ち、自身最多の106試合に出場するなど存在感をみせつけました。

来季は落ちる球への対応を課題にあげ、トレーニングに励みます。

同9位 大城 卓三 3500万円

生年月日1993年2月11日
身長/体重187cm / 90kg
背番号24
ポジション
捕手
投打右投左打
ドラフト2017年ドラフト3位
キャリア東海大相模高-東海大-NTT西日本-巨人(2018年〜)

大型捕手として原監督が期待をかけている大城選手。今季からは背番号46に代わり、前監督高橋由伸、レジェンド中畑清などそうそうたるメンバーが背負ってきた24の番号へ変更しました。

競争の激しい捕手のポジションですが、正捕手を目指し、全ての面でレベルアップしたいと意気込みを語っています。

8位 小林 誠司 1億円

生年月日1989年6月7日
身長/体重178cm / 86kg
背番号22
ポジション
捕手
投打右投右打
ドラフト2013年ドラフト1位
キャリア広陵高-同志社大-日本生命-巨人(2014年〜)

2016年から4年連続で盗塁阻止率リーグトップの小林選手。

2018年には山口投手、菅野投手と1年に2回のノーヒット・ノーランを達成しましたが、2019年にはFA移籍した大城選手や炭谷選手と出場機会を争うことに。

出場回数は減ったものの年俸は4000万円アップの1億円。盗塁阻止率や、際どいボールをストライクに判定させる技術が評価されたカタチになります。

7位 亀井 善行 1億1000万円

生年月日1982年7月28日
身長/体重178cm / 82kg
背番号9
ポジション
外野手
投打右投左打
ドラフト2004年ドラフト4位
キャリア上宮太子高-中央大-巨人(2005年〜)

37歳にして初の大台1億円に乗った亀井選手。昨季は激しい外野手争いに打ち勝ち、ライトのポジションを勝ち取り、131試合に出場、リーグ優勝に大きく貢献をしました。

走攻守の3拍子が揃ったベテラン選手の活躍に目が離せません。

6位  岡本 和真 1億4000万円

生年月日1996年6月30日
身長/体重185cm / 96kg
背番号25
ポジション
内野手
投打右投右打
ドラフト2014年ドラフト1位
キャリア智弁学園高-巨人(2015年〜)

2018年に大活躍を遂げた岡本選手。2019年も巨人の4番としてスターティングメンバーに選出。

一時不調がみられたものの、結果として全143試合に出場、31本塁打という好成績を残しました。

2020年シーズンで3年連続30本塁打に挑戦します。ちなみに3年連続30本塁打を記録した選手は2019年シーズンヤクルトのバレンティン選手ただ1人。難易度の高さがわかりますね。

5位 炭谷 銀仁朗 1億5000万円

生年月日1987年7月19日
身長/体重181cm / 98kg
背番号 27
ポジション
捕手
投打右投右打
ドラフト2005年高校生ドラフト1位
キャリア平安高-西武ライオンズ(2006〜2018年)-巨人(2019年〜)

3年契約2年目を終えた炭谷選手。

小林、大城らと高いレベルの正捕手争いが繰り広げられ、昨年は小林が68試合、炭谷が41試合、大城が30試合と捕手は固定されませんでした。

安定感が持ち味の炭谷選手は、今季も注目の1人です。

4位 ヘラルド・パーラ 1億6000万円

生年月日1987年5月6日
身長/体重180cm / 95kg
背番号 88
ポジション
外野手
投打左投左打
ドラフト
キャリアフランシスコ・プルガル高-ダイヤモンドバックス傘下マイナー(2006〜2009年)-ダイヤモンドバックス(2009〜2014年)-ブルワーズ(2014〜2015年)-オリオールズ(2015年)-ロッキーズ(2016〜2018年)-ジャイアンツ(2019年)-ナショナルズ(2019年)-巨人(2020年〜)

MLB・ワシントンナショナルズで活躍したヘラルド・パーラ選手が今年からジャイアンツへ入団します。

32歳、ベネズエラ出身のパーラ選手。過去にはペラジーニン選手やッラミレズ選手など、巨人で活躍した同じベネズエラ選手が思い浮かびます。

メジャーを熱狂させたパーラ選手のシャークダンスを日本でみるのが楽しみですね。

3位 陽 岱鋼 3億円

生年月日1987年1月17日
身長/体重184cm / 89kg
背番号 2
ポジション
 外野手
投打右投右打
ドラフト2005年高校生ドラフト1位
キャリア福岡第一高-日本ハム(2006〜2016年)-巨人(2017年〜)

巨人野手の年俸ランキングで3位にランクインしたのは陽 岱鋼選手。

しかし、球界解説者やファンの間では成績に対して年俸が高すぎるとの声も上がっています。

今季結果を出せなければいよいよ危ない、、との声も上がっています。

2位 丸 佳浩 4億5000万円

生年月日1989年4月11日
身長/体重177cm / 94kg
背番号 8
ポジション
 外野手
投打右投左打
ドラフト2007年高校生ドラフト3位
キャリア千葉経大付高—広島(2008〜2018年)—巨人(2019年〜)

2018年に広島から巨人へFA移籍を果たした丸選手、現在では立派なチームの大黒柱です。

2019年シーズンは、打率292、27本塁打、OPS(出塁率+長打率)884の好成績を残しました。

実は丸選手、2016年の広島時代からリーグ4連覇を経験いており、今年リーグ優勝を果たせば1人で5年連続のビールかけを堪能することに!

1位 坂本 勇人 5億円

生年月日1988年12月14日
身長/体重186cm / 85kg
背番号 6
ポジション
 内野手
投打右投右打
ドラフト2006年高校生ドラフト1位
キャリア光星学院高-巨人(2007年〜)

プロ14年目、チームの主力として活躍を続ける坂本選手が1位に輝きました!

出場試合数、打数、安打数などプロ13年目で積み重ねた数字は、いずれも歴代トップクラスのもの。

2020年には、史上最年少での通算2000本安打が期待されましたが、新型コロナウイルス で開幕が遅れたことで達成の可能性が少なくなってしまいました。。

とはいえ、人気実力を兼ね備えたスターには今季も大爆発してもらいたいですね。

2013年〜2019年、過去の巨人軍年俸ランキングTOP10推移!

次に2013年〜2019年までの巨人年俸ランキングを一気に振り返ってみましょう!

2019年

順位選手名ポジション年俸
1菅野 智之投手6億5000万円
2坂本 勇人内野手5億円
3丸 佳浩外野手4億5000万円
4アレックス・ゲレーロ外野手4億円
5スコット・マシソン投手3億5500万円
6陽 岱鋼外野手3億円
7山口 俊投手2億3000万円
8クリスチャン・ビヤヌエバ内野手2億2500万円
9阿部 慎之助内野手1億6000万円
10中島 宏之内野手1億5000万円

2018年

順位選手名ポジション年俸
1菅野 智之投手4億5000万円
2アレックス・ゲレーロ外野手4億円
3スコット・マシソン投手3億5500万円
4坂本 勇人内野手3億5000万円
5陽 岱鋼外野手3億円
6ケーシー・マギー内野手2億6600万円
7山口 俊投手2億3000万円
8山口 鉄也投手2億2400万円
9アルキメデス・カミネロ投手2億2200万円
10阿部 慎之助内野手2億1000万円

2017年

順位選手名ポジション年俸
1坂本 勇人内野手3億5000万円
2山口 鉄也投手3億2000万円
3陽 岱鋼外野手3億円
4阿部 慎之助内野手2億6000万円
5マイルズ・マイコラス投手2億4000万円
6ルイス・クルーズ内野手2億4000万円
7山口 俊投手2億3000万円
8スコット・マシソン投手2億3000万円
9菅野 智之投手2億3000万円
10長野 久義外野手2億2500万円

2016年

順位選手名ポジション年俸
1内海 哲也投手4億円
2阿部 慎之助内野手3億2600万円
3山口 鉄也投手3億2000万円
4ギャレット・ジョーンズ外野手3億円
5村田 修一内野手3億円
6坂本 勇人内野手2億5000万円
7マイルズ・マイコラス投手2億4000万円
8ルイス・クルーズ内野手2億4000万円
9スコット・マシソン投手1億8500万円
10長野 久義外野手1億7500万円

2015年

順位選手名ポジション年俸
1阿部 慎之助内野手5億1000万円
2杉内 俊哉投手5億円
3内海 哲也投手4億円
4山口 鉄也投手3億2000万円
5村田 修一内野手3億円
6坂本 勇人内野手2億2000万円
7長野 久義外野手2億円
8フレデリク・セペダ外野手1億5000万円
9高橋 由伸外野手1億5000万円
10スコット・マシソン投手1億5000万円

2014年

順位選手名ポジション年俸
1阿部 慎之助内野手6億円
2杉内 俊哉投手5億円
3内海 哲也投手4億円
4山口 鉄也投手3億2000万円
5村田 修一内野手3億円
6長野 久義外野手1億8000万円
7坂本 勇人内野手1億8000万円
8西村 健太朗投手1億8000万円
9ホセ・ロペス内野手1億7000万円
10高橋 由伸外野手1億6000万円

2013年

順位選手名ポジション年俸
1阿部 慎之助内野手5億7000万円
2杉内 俊哉投手5億円
3内海 哲也投手4億円
4山口 鉄也投手2億4000万円
5村田 修一内野手2億2000万円
6D.J.ホールトン投手2億円
7高橋 由伸外野手1億8000万円
8坂本 勇人内野手1億8000万円
9長野 久義外野手1億6000万円
10マニー・アコスタ投手1億円

いかがでしょうか。こうして歴代のスター選手たちをみていくとそのシーズンの活躍が眼に浮かぶようですね。

それにしても2013年から常にトップ10入りを果たしているのが坂本選手。

プレッシャーがかかっていることはさながら、その期待に見事に答えている点が素晴らしいですね。

読売ジャイアンツを引退したスター選手、在籍時の年俸はいくら?

次に、巨人に在籍していた往年のスター選手たちの年俸をみていきたいと思います。

以下の表は、全て巨人在籍時の年俸になります。

王貞治

年齢年俸
1959年1年目144万円
1960年2年目160万円
1961年3年目300万円
1962年4年目400万円
1963年5年目700万円
1964年6年目1000万円
1965年7年目1440万円
1966年8年目1700万円
1967年9年目2200万円
1968年10年目3200万円
1969年11年目3600万円
1970年12年目4080万円
1971年13年目4260万円
1972年14年目4260万円
1973年15年目4800万円
1974年16年目5220万円
1975年17年目5260万円
1976年18年目5260万円
1977年19年目6300万円
1978年20年目7740万円
1979年21年目8140万円
1980年22年目8160万円

通算868本塁打の大記録を残した王選手。

そんな王選手もプロ入団1年目の年俸はわずか144万円そこから、毎年年俸はあがり、最終的な年俸は8160万円ということになりました。

実は現在のようにプロ野球選手の年俸が報道されるようになったのは王選手がきっかけだと言われています。

1974年2年連続3冠王に輝いた王選手、日本人プロ野球選手として初の6000万超えを記録、各新聞社がそれを大々的にとりあげました。

この時から契約更改後に年俸が報道される風習ができたと言われています。このような文化にまで影響を与えているというのはびっくりですね。

長嶋茂雄

年齢年俸
1958年1年目180万円
1959年2年目360万円
1960年3年目720万円
1961年4年目960万円
1962年5年目1000万円
1963年6年目1000万円
1964年7年目1400万円
1965年8年目1800万円
1966年9年目1800万円
1967年10年目3200万円
1968年11年目3200万円
1969年12年目4140万円
1970年13年目4560万円
1971年14年目4560万円
1972年15年目4920万円
1973年16年目4920万円
1974年17年目4920万円

首位打者6回、本塁打王2回、公式戦、日本シリーズ、オールスター全てで通算打率3割以上など、ものすごいタイトル、成績を残す一方で、ルーキー時代にトリプルスリーにあと1本というところで、本塁打を踏み忘れてアウトになってしまった、といった天然エピソードまで盛りだくさんのミスタージャイアンツ。

長嶋茂雄・巨人終身名誉監督の現役最高年俸は4920万円でした。1965年には日本プロ野球史上初の3000万円プレーヤーに選出!

王選手とともにプロ野球界の年俸アップに大きく貢献していることは間違いありません。

松井秀喜

年齢年俸
1993年1年目720万円
1994年2年目1900万円
1995年3年目6200万円
1996年4年目8000万円
1997年5年目1億6000万円
1998年6年目2億2000万円
1999年7年目2億8000万円
2000年8年目3億5000万円
2001年9年目5億0000万円
2002年10年目6億1000万円

プロ1年目から10年目まで巨人に在籍したゴジラこと、松井秀喜選手。1998年、2000年、2002年には本塁打、打点の2冠王を達成、2001年には首位打者獲得。

さらに2000年からは3年連続ゴールデングローブ賞を受賞するなど攻守ともに圧倒的な成績を納めています。

2003年からはメジャー入りをしていますが、その直前の年俸は6億1000万!これは日本プロ野球史上第3位の金額になります。

さらにメジャー入り後も活躍を続け、ヤンキース最後の年俸はなんと13億円に達しました。

清原和博

年齢年俸
1986年1年目600万円
1987年2年目2200万円
1988年3年目3000万円
1989年4年目5300万円
1990年5年目6800万円
1991年6年目1億0000万円
1992年7年目1億0000万円
1993年8年目1億2800万円
1994年9年目1億6600万円
1995年10年目2億5000万円
1996年11年目2億4000万円
1997年12年目3億6000万円
1998年13年目3億3000万円
1999年14年目3億3000万円
2000年15年目2億8000万円
2001年16年目3億0000万円
2002年17年目4億5000万円
2003年18年目4億5000万円
2004年19年目4億5000万円
2005年20年目3億6000万円
2006年21年目2億5000万円
2007年22年目2億5000万円
2008年23年目1億5000万円

プロ1年目で打率3割、本塁打31本の成績を残し、圧倒的な存在感をしめした清原選手。球界の番長として獲得してきた年俸は総額50億円以上。

残念ながら、覚せい剤取締役法違反で逮捕され有罪判決をうけた清原さん。現在は、現役時代に稼いだお金のほとんどを使い切ってしまったとの噂も流れています。。

歴代ジャイアンツ監督の年俸はどれくらい?

期間監督名歴任中の最高年俸
2019年〜原辰徳3億円
2016年〜2018年高橋由伸1.5億円
2006年〜2015年原辰徳3億円
2004年〜2005年堀内恒夫1億円
2002年〜2003年原辰徳1億円
1993年〜2001年長嶋茂雄1億2000万円
1989年〜1992年藤田元司8500万円
1984年〜1988年王貞治5000万円

監督の年俸も億超えが多数!

巨人軍監督の最高年俸は原辰徳監督の3億円。監督を3度も務めた手腕はお見事ですね。

なお、原監督の年俸はセ・リーグ、パ・リーグ両球団の中でも飛び抜けて高い金額になっています。

参考までに、2019年のその他球団の監督年俸は以下の通り。

  • 日本ハム 栗山監督・・・1億1000万円
  • ソフトバンク 工藤監督・・・1億円
  • 中日 与田監督・・・1億円
  • 阪神 矢野監督・・・1億円
  • カープ 緒方監督・・・1億円
  • 千葉ロッテ 井口監督・・・8000万円
  • ヤクルト 小川監督・・・8000万円
  • DeNA ラミレス監督・・・8000万円
  • 埼玉西武 辻監督・・・7000万円
  • オリックス 西村監督・・・6000万円
  • 楽天 平石監督・・・非公表

原監督への期待値の高さが伺えますね。

ということで、今回は巨人軍の年俸を様々な切り口で解説していきました!

巨人の観戦チケット・限定グッズをお得にゲットする方法

セ・パ両リーグの球団の中でもダントツでファンの数が(残念ながらアンチの数も)多いジャイアンツは、やはり選手の年棒も監督の年棒の高さも破格でしたね!

ジャイアンツの試合は、ホームの東京ドームの1試合平均4万2000人を超えるファンが観戦に訪れます。全球団の1試合平均の観客動員数が約3万1000人ですので、この数字からもジャイアンツの人気の高さが伺えます。

そんな人気のジャイアンツの試合ですが、お得に観戦チケットを手に入れられる方法があるのを知っていますか?

じつはジャイアンツでは、ジャイアンツ公式のクレジットカードG-Po JCBカードを発行しています。

これを持っていると、抽選で東京ドーム観戦チケットが無料プレゼントされたり、カード会員限定のチケット先行販売ができたりします。

あとは、選手の直筆サインや、ジャイアンツのオリジナルグッズがもらえたりと、ジャイアンツファンにはたまらない特典が多数です。

もし、テレビだけでなくて、たまに生で巨人の試合観戦をしたいという方は、持っておいて損はないかもしれません。

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