最近は年会費無料や審査の緩いものも増えてきて、以前に比べればクレジットカードは選ばなければ格段に取得しやすくなりました。
しかし、依然としてステータスシンボルとなりうるようなと呼ばれる普通の人ではなかなか入手することができないようなクレジットカードは存在しています。
そこで今回はクレジットカードの年会費を、高額な順に見ていこうと思います!
クレジットカード年会費ランキング!
クレジットカードで最もランクの高い通称”ブラックカード”は、ステータスもサービスも一流です。
そんなクレジットカードはブラックカードの年会費をランキング形式で紹介します!
1位:アメックス センチュリオン 年会費378000円
一位はクレジットカード界で最も高額な年会費でありサービスも最強と言われているアメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード。
なんとこのカードは年会費のほかに入会費が540000円かかるので、所有するとなると初年度は918000円もかかるのです。
また当然のことながらサービスは一級品で、アメックスの専任コンシェルジュは「NO」と応えないことで有名です。
有名な飲食店やホテルの予約、空港までの送迎などはもちろん揃っており、コンシェルジュに言えば面倒な予約などはこなしてもらえます。
また、「限度額が存在しない」というのも有名な話で、支払いさえでき、一本電話を入れておけば家や車のような高額商品もクレジットカードで購入できてしまいます。
2位「Luxury Card」(ラグジュアリーカード) 年会費216000円
センチュリオンに次いでの2位はLuxury Cardのゴールドカードです。
こちらはあまり聞いたことがないかもしれませんが、米国で「Black Card」社がバークレイズの米国子会社と提携して発行している金属製デザインのカードです。
日本では新生銀行グループのアプラスが、富裕層向けクレジットカード会社「Black Card」と提携して、2016年11月にスタートした、まだ新しいカードとなっております。
ほかのカードのランク付けとは異なりゴールド>ブラック>チタンの順で上位のランクとなっています。
ラグジュアリーカードは、チタンカード・ブラックカードは申込み制で入手することができ、ゴールドカードのみインビテーション制となります。
こちらのカードはまだ知名度こそありませんが、金属製の圧倒的重量感、高級感があるのでしばらくしたらステータスシンボルとして認知されるようになるかもしれませんね。
3位:ダイナースクラブ プレミアム 年会費13万円
こちらもアメックスと双璧を為すブランドのダイナーズの最上位カードです。
もちろんアメックス同様にインビテーションがないと作成できません。
ダイナーズクラブが食事のつけを清算するために始まったということもあり、食事や宿泊といったサービスが充実しています。
ポイント還元率がマイル提携だと圧倒的な高さを誇るので使用額によってはポイントだけで年会費のもとが取れてしまう意外とお得なカードでもあります。
最近はプレミアムのインビテーションの基準が下がっているそうなので、どうしてもブラックカードを持ちたいという方はセンチュリオンよりもダイナーズのほうがねらい目かもしれません。
4位:Visa Infiniteカード 年会費129600円
4位は圧倒的な普及率を誇るVisaが発行しているVisa Infinite カードです、
Visaブランドのクレジットカードは普通三井住友カードから発行されていますが、VisaのInfiniteカードは三井住友カードでは取り扱いがありません。
ではどうすれば入手できるかといえば、静岡の地銀、スルガ銀行が「スルガ Visa Infinite(スルガVISAインフィニットカード)」として発行しているものを手に入れることです。
スルガ Visa Infiniteを入手するにはスルガ銀行の上顧客になるしかありません。
スルガ銀行でローンや預貯金をすることでインビテーションの対象となるようですが、明確な基準は公開されておらず、入手するにはスルガ銀行の口座開設から始めるしかなさそうです。
サービスとしては、ブラックカードには標準装備されているようなサービスに加えて、プライベートジェット、チャータークルーズ、ヘリコプターのチャーター、高級レンタカー、モルディブの島を一つ貸しきっての旅行など、一生に一度は使ってみたいサービスが盛りだくさんです。
5位:JCB THE CLASS(ザ・クラス)年会費 5万円
こちらは海外での日本人サポートに定評がある、JCBの最上位カードのJCB THE CLASSです。
こちらはディズニーランドなどがお好きな方はご存知のように、東京ディズニーリゾートの会員専用ラウンジの利用ができるなど少し変わったサービスがあります。
また、年1回「メンバーズセレクション」という2万~3万円程度のカタログギフト形式のプレゼントが送られてきます。
こちらは下の三種類のコースから選ぶことができ、これだけで年会費の半分の価値があるのはお得ですね!
特選ギフトコース Excellent Gift | JCB選りすぐりの品々をプレゼント |
テーマパーク&トラベルコース Amusement Park&Travel | 東京ディズニーやUSJの特別チケット |
グルメ&ステイコース Gourmet&Stay | ホテル宿泊、レストランコース料理 |
まとめ
いかがだったでしょうか?ここで紹介したカードはいづれも年会費、ステータスともに高いものでした。
このようなカードはもちろんのことながらサービスも素晴らしいですが、やはり多くの人にとってはクレジットカードは日常的に使用するものなので、自分の生活にあったお得なものを使用するのがよさそうです。
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