山田哲人の年俸推移と成績総まとめ!今季は球団史上最高額を獲得!?

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野球を知らない人でも「トリプルスリー」という言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか。

トリプルスリーの代名詞として知られる、東京ヤクルトスワローズの山田哲人選手は、2018年も大活躍でしたね!

そこで、今回は山田哲人選手の年俸推移を、今までの成績と共に振り返ってみたいと思います。

また、2019年のプロ野球年俸ランキングベスト10にもランクインしています。

そちらも併せて紹介しているので、是非、ご覧ください!

2019年の山田哲人選手の年俸を発表!

1億5,000万円アップの年俸4.3億円!

山田選手の2019年の年俸は、1.5億円アップの4.3億円です。

山田選手は26歳と若く、これだけの若さで、4億円ももらっている選手はなかなかいません。

これからさらに力をつけていけば、さらに年俸が上がる可能性もあります。

2019年プロ野球年俸ランキングでベスト10入り!

山田選手は、2019年のプロ野球年俸ランキングで6番目でした。(順位としては9位)

2019年のプロ野球年俸ランキングベスト9は以下の通りです。

順位選手名(年齢)チーム年俸
1位菅野智之(29歳)読売ジャイアンツ6.5億円
2位柳田悠岐(30歳)福岡ソフトバンクホークス5.7億円
3位浅村栄斗(28歳)東北楽天ゴールデンイーグルス5.0億円
3位坂本勇人(30歳)読売ジャイアンツ5.0億円
3位E.メヒア(33歳)埼玉西武ライオンズ5.0億円
3位D.サファテ(37歳)福岡ソフトバンクホークス5.0億円
7位丸佳浩(29歳)広島東洋カープ4.5億円
8位W.バレンティン(34歳)東京ヤクルトスワローズ4.4億円
9位山田哲人(26歳)東京ヤクルトスワローズ4.3億円

見ればわかるとおり、山田選手が年俸ランキング上位の中でひときわ若い選手となっています。

これからの成長が楽しみですね!

山田哲人の年俸推移と成績まとめ!

プロ入団から現在までの年俸一覧

西暦山田哲人選手の年齢年俸
2011年19歳720万円(契約金7500万円)
2012年20歳800万円
2013年21歳1,000万円
2014年22歳2,200万円
2015年23歳8,000万円
2016年24歳2.2億円
2017年25歳3.5億円
2018年26歳2.8億円
2019年27歳4.3億円

これまでの成績は?受賞タイトルはある?

2011年(年俸720万円)

2011年はレギュラーシーズンの出場はありませんでした。

ただ、史上初であった、クライマックスシリーズでの高卒新人としての出場を果たしています。

クライマックスシリーズ第4戦で初安打・初打点を挙げています。

2012年(年俸800万円)

2012年の4月に代打として、シーズン公式戦初出場を果たし、初安打、初打点を記録しました。

また、8月にはプロ初のホームランを打ちます。

2013年(年俸1,000万円)

2013年からまともに試合に出れるようになり、打数は350と、前年の7倍以上になりました。

打点も26と、前年に比べて一気に伸びました。

2014年(年俸2,200万円)

獲得タイトル:最多安打

2014年、山田選手が大きく飛躍します。

シーズンの最多安打をマークし、ホームラン数と出塁率で3位となりました。

また、日米野球2014にも選出されます。

2015年(年俸8,000万円)

獲得タイトル:本塁打王・最高出塁率・盗塁王(・トリプルスリー)

めきめきと実力を伸ばした来た山田選手は、2015年に、ついにセリーグの最年少記録となるの23歳でのトリプルスリーを達成します。

トリプルスリーとは

トリプルスリーとは、シーズン中に打率3割・30本塁打・30盗塁を達成すること。

打力・走力ともに優れている必要があり、トリプルスリーを達成する選手は攻撃面において隙がない好選手とされている。

また、トリプルスリーの達成により、「トリプルスリー」という言葉が流行語となり、ソフトバンクの柳田選手とともに、流行語大賞を受賞しています。

2016年(年俸2.2億円)

獲得タイトル:盗塁王(・トリプルスリー)

前年での爆発により、年俸が一気に上がった山田選手ですが、その勢いを止める出来事が起こります。

シーズン中に2度の死球を受け、一度は出場登録を抹消されてしまします。

しかしそれでも山田選手は活躍し、前人未到の2年連続トリプルスリーを達成しました。

そのかいあって、翌年の年俸は一気に3.5億円にまで上がりました。

2017年(年俸3.5億円)

2017年は山田選手にスランプが訪れ、苦しい1年になりました。

チームも最下位に沈み、翌年の年俸は大幅にダウンしてしまいます。

また、この年のWBCで、山田選手のホームラン級の打球を、客席に入る前に男子中学生がとっさにがとってしまう「幻の本塁打騒動」が起きました。

それにより、ホームランは取り消しとなり、2塁打となってしまったのですが、これに関して山田選手は以下のようなコメントをしています。

「まぁ、これも野球なんで。仕方ないですけど、ウェートトレーニングをして、打球飛ばしたいです」

「グラブを持って来てくれたんだから、野球少年なんでしょうね」

「僕は全然気にしてない。だから野球を嫌いにならず、またグラブを持って応援に来てほしい」

「これも何かの縁だし、将来プロ野球選手になって、一緒に『あんなことがあったね』と懐かしい話ができるように頑張ってほしい。僕も完璧な本塁打を打てるように頑張ります」

full-count、日刊スポーツより

一部では、男子通学生に対する批判もありましたが、山田選手はまた応援に来てほしいとコメントを出しました。

上のコメントから山田選手の優しい人柄がにじみ出ていますね。

2018年(年俸2.8億円)

獲得タイトル:盗塁王(・トリプルスリー)

前年の不調を跳ね返すかのように、2018年の山田選手は躍進します。

2年ぶりのトリプルスリーを達成し、自らが持つ個人のトリプルスリー達成記録を3回に塗り替えました。

活躍が認められ、2019年の年俸は4.3億円と大幅な増額となりました。

また、2019年のオフにメジャーに挑戦する可能性もあるとのことです。

山田選手本人は、メジャーにそれほど強いこだわりがあるわけではなさそうなのですが、メジャー挑戦について「興味がないこともない」と話したそうで、その去就が注目されています。

どちらにせよ、山田選手はまだまだ若く、さらに実力を増していくことが出来る選手ですので、これからも山田選手から目が離せないですね!

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