2018年に入って1月にあの有名なDMM.comが仮想通貨取引所DMM Bitcoinをはじめました。
コインチェックのような事件も起こり今後どこの取引所を使うのが良いのか悩んでいる方もいるかと思います。
そこで今回はそんなDMM Bitcoinについてご紹介してくので是非参考にしてみてください!
DMM Bitcoinの概要
会社名 | 株式会社 DMM Bitcoin |
取引所名 | DMM Bitcoin |
設立 | 2016年11月 |
資本金 | 12億9000万円 |
代表取締役 | 田口 仁 |
本社所在地 | 東京都中央区日本橋2-7-1東京日本橋タワー10階 |
金融庁登録 | 仮想通貨交換業者登録(登録番号 関東財務局長 第00010号) |
仮想通貨取引所のひとつであるDMM Bitcoinは2016年11月に設立された株式会社DMM Bitcoinが運営する金融庁登録済みの仮想通貨交換業者です。
DMM Bitcoinはあの有名なDMM.comによる仮想通貨取引所で、もともとは株式会社東京ビットコイン取引所という名の取引所でした。
2017年12月12日に株式会社DMM Bitcoinに変更され2018年1月11日より口座開設の申込みがスタートした比較的新しい仮想通貨取引所となっています。
DMM Bitcoinの特徴についてのまとめ
取扱通貨 | ビットコイン(BTC), イーサリアム(ETH), ネム(XEM), リップル(XRP), ライトコイン(LTC), イーサリアムクラシック(ETC), ビットコインキャッシュ(BCH) |
取引手数料 | 無料(※レバレッジ手数料は建玉ごとに0.04%/日) |
入出金手数料 | 日本円入金:クイック入金は無料・振込入金は無料だが銀行手数料は負担 日本円出金:無料 |
レバレッジ | 5倍(証拠金維持率が80%以下でロスカット発動) |
販売所・取引所 | 販売所 |
7種類の取扱銘柄と14種類の通貨ペア
DMM Bitcoinは現在ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ネム(XEM)、リップル(XRP)、ライトコイン(LTC)、イーサリアムクラシック(ETC)、ビットコインキャッシュ(BCH)の7種類の仮想通貨(暗号通貨)やアルトコインを取り扱っています。
他の仮想通貨取引所と比べてみても取扱銘柄は多いかと思います。
また通貨ペア数に関しても14種類と豊富な取引が行えるのではないでしょうか。
DMM Bitcoinホームページより
通貨ペアのうちBTC/JPY・ETH/JPY・ETH/BTCに関しては現物取引とレバレッジができますが、それ以外のペアに関してはレバレッジ取引の対応となっています。
取引手数料・入出金手数料はいくら?
取引手数料
取引手数料に関して、DMM Bitcoinは仮想通貨の現物取引とレバレッジ取引ともに手数料は無料となっています。
ただしレバレッジ取引をする際には取引手数料がかかることがあります。
レバレッジ取引をする際にレバレッジ手数料は建玉ごとに0.04%/日とありますが、建玉とは未決済になっている契約総数(ポジション料)のことで建玉を翌日の営業日に持ち越した場合にのみ未決済金額の0.04%が1日毎に発生します。
入出金手数料
日本円の入出金手数料に関しても手数料は無料となっています。
日本円を入金する場合、クイック入金と振込入金の2種類があります。
クイック入金とDMM Bitcoinが提携しているおよそ1000件以上の金融機関でインターネットバンキング口座を持っている方が24時間(メンテナンス時間を除いた)利用可能なオンライン入金サービスです。
このふたつの入金には3つの違いがあります。
- 銀行手数料の有無
- 最低金額・最高金額
- 入金が反映されるまでの時間
1つ目の銀行手数料の有無についてですが、どちらも入金の手数料は無料なのですが金融機関に対する振込手数料が異なります。
クイック入金を利用すると一切の手数料がかからずに入金ができます。
一方で銀行振込の場合には各金融機関が定める振込手数料のみ負担することになります。
2つ目の違いは入金の最低金額と最高金額が異なる点です。
クイック入金の場合は最低金額が5000円、最高金額が1億円となっています。
一方で振込入金の場合には制限がなく入金することができます。
3つ目の入金が反映されるまでの時間ですが入金の方法によって時間が異なってきます。
クイック入金の場合には即時反映されるのですが、振込入金の場合には当日~翌銀行営業日の反映となっています。
ただしシステム状況や通信回線の状況によって反映時間は多少変わることもあるので頭に入れておいてくださいね。
反対に日本円を出金する際には手数料は無料で1日1回2000円から1億円未満で出金することができます。
こちらの出金に関してはクイック入金と振込入金の差はありません。
こうして比べてみるとクイック入金のほうがオトクかと思います。
スプレッドについて
先ほどDMM Bitcoinは取引手数料は無料だとお伝えしたかと思います。
しかしDMM Bitcoinではスプレッドを設定することで実質的な手数料を設けています。
スプレッドとは買値と売値の差のことを意味します。
例えば1ビットコインを100万円で買ったとします。しかしそれが売るときには99万円になっていたとします。
この1万円の差額のことをスプレッドと言い、取引所の実質的な手数料としているのです。
取引所にとってこのスプレッドは異なります。
DMM Bitcoinの場合このスプレッドはBTC/JPYでおよそ40,000万円程、ETH/JPYでおよそ6,000円程度となっています。
取引所を選ぶ際にはスプレッドの差も考慮して選ぶのもいいかと思います。
参考までに2018年2月23日のDMM Bitcoinのホームページに載っているレートをご覧ください。
コインチェックが再開したらどこに移す?仮想通貨の種類別おすすめ取引所
取引ツール・アプリが使いやすい!
DMM Bitcoinは取引ツール・アプリにも特徴があり使いやすいと言われています。
というのもDMM BitcoinではDMM.com証券の「DMM FX」という投資家から支持を得ている取引ツールと同様な性能を持っているツールを使っているためです。
PC版の取引ツールは移動平均線、一目均衡表、MACD、RSI等のテクニカル指標といった取引に関する情報が集約されておりそのレイアウトも自在に変更しオリジナル仕様にカスタマイズできます。
そのためみなさんが一番使いやすいツールにすることができるのです。
またスマートフォン版のアプリに関してもPC版取引システムに匹敵する機能をアプリに搭載しているといいます。
チャートを見ながらワンタッチで売買ができ、レートや指標など各種様々なアラームも搭載されているのでスマートフォンからでも充分な取引ができるのではないでしょうか。
まとめ
今回はDMM Bitcoinについてまとめてきました。
仮想通貨取引所では取り扱っているアルトコインが異なっていたり手数料も様々なので一通り開設しておくことをおすすめします。
もし他の仮想通貨取引所の情報が欲しい方は取引所ランキングの記事からオススメの取引所をご紹介しているのでご覧ください。
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