マラソン大会の賞金ランキング!日本新記録更新で1億円獲得!?

陸上

最近では大迫選手が日本記録を更新し、日本実業団陸上競技連合から報奨金1億円が贈呈されて何かと話題の男子マラソン!

 

マラソン選手の大会はテレビ放送されていますが、優勝賞金や収入ついてはあまり語られていませんね。

 

一体マラソン選手はどれくらい賞金をもらっているのでしょうか?

 

本記事ではマラソン選手のもらえる賞金や、大会毎の賞金ランキングについてご紹介します。

 

普段私たちが応援しているマラソン選手は一体稼いでるのか気になる方は参考にしてください。

マラソン選手の収入は大会賞金以外にも色々ある!

マラソン

実はマラソンの賞金は大会以外にも、様々な制度があります。

 

今回はマラソンの主要な賞金の種類を紹介します。

マラソン大会ごとの優勝賞金

まずはじめに、紹介するのが大会での優勝賞金です。

マラソンの優勝賞金は高額で、東京マラソンの優勝賞金は1100万円にもなります。

 

 

次の章でマラソン大会毎の優勝賞金をランキング形式で紹介しております。

ワールド・マラソン・メジャーズ

ワールドマラソンメジャーズは、世界の主要マラソンの6大会とオリンピック、世界選手権の8大会の成績をポイントに変換し、競うシリーズです。

 

各大会で5位までに入賞すると、1位:25ポイント、2位:16P、3位:9P、4位:4P、5位:1Pが与えられ、8大会の中から最も成績の良い2大会を元に競います。

賞金は以下のようになります。

順位 マラソン男子 マラソン女子
1位 約2770万円 約2770万円
2位 約554万円 約554万円
3位 約277万円  約277万円

 

Project EXCEED

Project EXCEEDは、東京オリンピックに向けて作られた制度です。

 

この制度では、「日本記録突破」と「設定タイム更新」を達成した人に賞金が贈呈されます。

※監督・チームへの褒賞金が実業団登録者の場合にのみ授与することが可能

 

①マラソン日本記録「突破」報酬制度

国内・海外問わず日本陸上競技連盟が公認する大会で、日本記録を超えた場合、褒賞金が支払われる制度です。

報酬金

  • 選手:1億円(同一レース下位での突破1000万円)
  • 監督・チーム:5,000万円(同500万円)
    (同一記録では、別途定める「挑戦」奨励金との重複受賞を認めない)

 

②実業団選手マラソン日本記録「挑戦」奨励制度

この制度は先ほどの制度とは違い、日本記録ではなく、設定されたタイムを超えた場合に賞金を獲得することができる制度です。

設定タイム

  • 男子
    【設定A】2時間 6分59秒以内
    【設定B】2時間7分台
  • 女子
    【設定A】2時間21分59秒以内
    【設定B】2時間22分台

 

奨 励 金

  • 選手
    【設定A】1,000万円
    【設定B】500万円
  • 監督・チーム
    【設定A】500万円
    【設定B】250万円

MMC(マラソンチャレンジカップ)

MCC(マラソンチャレンジカップ)は、プロ選手だけでなくマラソンに挑戦する人すべてを応援するためにできたプロジェクトです。

 

全国40カ所で開催されるフルマラソン大会と連携しながら賞金を出しています。

 

賞金は二つにわかれていて、「1億円アワード」と「市民アワード」という制度があります。

 

①1億円アワード

1億円アワードは日本新記録達成者に1億円を贈呈するという制度です。

※「Project EXCEED®」と共同運用

 

②市民アワード

対象は日本陸連登録競技者の日本人選手で、大会記録の更新者にタイムごとに設定された賞金を授与します。
最高金額は100万円になります!

 

また、賞金以外にも下記達成者に特別完走記録証を授与します。

  • 1)男子サブ3達成者
  • 2)女子サブ3.5達成者
  • 3)初フルマラソン完走者

オリンピック賞金

オリンピックには優勝賞金はありませんが、メダルを獲得すると「JOC(日本オリンピック委員会)」と、「日本陸上連盟」から賞金を獲得することができます。

 

①JOC(日本オリンピック委員会)から

  • 金メダリスト 500万円
  • 銀メダリスト 200万円
  • 銅メダリスト 100万円

 

②日本陸上連盟から

  • 金メダリスト 2000万円
  • 銀メダリスト 1000万円
  • 銅メダリスト 600万円

 

マラソン大会の賞金ランキング!最も優勝金額が高いのは?

陸上のスタート

第9位 ホノルルマラソン

優勝賞金 約452万円

 

第9位は、日本人にも馴染み深いホノルルマラソンです!

 

ホノルルマラソンでは、制限時間がなく、7歳以上の人に参加資格があるため沢山の方から人気があります。大会記録を更新した場合ボーナスとして約169.5万円獲得できます。

第8位 ロンドンマラソン

優勝賞金 約622万円

 

第8位はロンドンマラソンがランクイン!

 

2005年大会ではポーラ・ラドクリフ選手が2時間17分42秒の世界記録を樹立。2017年大会ではメアリー・ケイタニー選手が世界歴代二位となる2時間17分1秒を樹立するなど、世界記録を狙えるコースとしても有名です。

ちなみに、優勝賞金以外にも、ロンドンマラソンではタイムによるボーナスも設定されています。

第7位 ソウル国際マラソン

優勝賞金 約904万円

 

第7位は韓国最大規模のマラソン大会のソウル国際マラソン。他の大会と比べて日本と時差が少ない為、調整しやすく日本人の方に人気の大会です!

第6位 ベルリンマラソン

優勝賞金 約924万円

 

第6位のベルリンマラソン。2001年第28回大会で高橋尚子選手が当時の世界記録である2時間19分46秒を出したことでも有名です。

ベルリンマラソンでは、賞金とは別に、世界記録を出した場合にはボーナスとして5万ユーロ(660万円)を手にすることが出来ます。

第5位 東京マラソン

優勝賞金 1100万円

第5位は日本が誇るマラソン大会、東京マラソンがランクイン!

 

東京マラソンは2007年に初開催。東京マラソンは世界のマラソン大会にも引けを取らない高額賞金です。さらに世界記録を出した場合は3000万円、日本記録の場合は500万円、大会記録の場合は300万円のボーナスを用意。

 

さらに副賞として日本人1位の選手にはスポンサーであるBMWより車を進呈されます。

これだけ賞金が手厚いことから、国内外から人気が殺到、抽選倍率は12倍を超えています。

第4位 ニューヨークシティマラソン

優勝賞金 約1130万円

 

第4位はニューヨークシティマラソン!世界最大級の都市型ロードレースであり、世界で最も人気のある大会のひとつとして知られています。

ランナーと沿道の大観衆、大会ボランティアが一体となるこの大会では、大会期間中は街全体がお祭りのように賑わっています。

第3位 シカゴマラソン

優勝賞金 約1130万円

 

第3位はアメリカを代表する世界最大級の市民マラソンです。シカゴマラソンはコースの大半が平坦な道を閉める為、世界記録が狙えるコースとしても有名です。これまでに男女含め4度、世界記録が生まれています

第2位 ボストンマラソン

優勝賞金 約1695万円

 

第2位は世界最古の歴史を誇るボストンマラソン!

ボストンマラソンはオリンピックや世界陸上同様にペースメーカーがなく、最初から最後までランナー同士の駆け引きが見られるのも、特徴です!

第1位 ドバイマラソン

優勝賞金 約2260万円

 

世界で最も賞金が高いレースはドバイマラソンです!

起伏の無く平坦なコースになっているので、タイムが出やすい事でも有名です。その為、世界記録や、世界最高峰の賞金を狙って、世界各国から有名なランナーが集結します。

日本マラソン界が熱い!世界ランキングTOP50入りの日本人選手を紹介

地球儀

海外の選手が活躍しているイメージが強いマラソンですが、2018年のシカゴマラソンで大迫傑選手が日本記録を更新するなど、近年では多くの日本人選手が活躍しています。

 

世界陸連が掲載する世界ランキングTOP50には、日本人選手が5名もランクインしています。

ここからは5名の選手を紹介します。

50位 木滑 良選手

記録:2時間8分8秒

 

世界ランキングトップ50位は三菱日立パワーシステムズマラソン部に所属する気滑良選手!

2018年東京マラソンでは、日本人3位でゴールしMGCファイナリストに名を連ねました。

45位 藤本 拓選手

記録:2時間7分57秒

 

初の海外レースに自己ベストを更新するなど勝負強い藤本選手。そんな藤本選手は現在トヨタ自動車に所属しております。

昨年の日本選手権前は転倒して肋骨3本骨折など怪我もあり満足した結果を出せませんでしたが、今後の活躍に期待です。

31位 井上 大仁選手

記録:2時間6分54秒

 

世界ランキング31位には井上選手がランクイン!昨年行われたアジア大会では32年ぶりに男子マラソンで金メダルを獲得したのが印象に残っているのではないでしょうか?

井上選手は気滑選手と同じ三菱日立パワーシステムズマラソン部に所属しています。

19位 設楽 悠太選手

記録:2時間6分11秒

 

昨年行われた東京マラソンで2時間6分11秒をたたき出し、男子マラソンの日本記録を16年ぶりに更新、停滞気味だった男子マラソンに勢いを取り戻しました。

しかも設楽選手はウスティ・ハーフマラソンの日本記録を更新するなどトラックとマラソンの二通流スプリンターとしても有名です。

14位 大迫 傑選手

記録:2時間5分50秒

 

昨年のシカゴマラソンで設楽選手が持つ日本記録を更新した大迫選手!この大会で、今まで日本人が超えれなかった、2時間6分の壁を破ったことなどから、日本実業団陸上競技連合から賞金として1億円が贈呈されました。

 

近年どんどん勢いがましている日本マラソン男子の活躍に今後も目が離せません。

 

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