Binance(バイナンス)という仮想通貨取引所をご存知でしょうか?
香港に拠点を構える取引所で取引高が世界一を誇る仮想通貨取引所です。
今回はそんなBinanceについてその特徴や魅力をお伝えしていきたいと思います!
Binance(バイナンス)の概要
Binance(バイナンス)は新しい仮想通貨取引所?
Binance(バイナンス)は香港に拠点を構える仮想通貨(暗号通貨)取引所です。
CEOであるChangpeng Zhao氏と共同創業者であるJames Hofbauer氏によって2017年7月に設立された仮想通貨取引所です。
設立してからまだ間もないですが、Binanceは24時間の取引量が世界一を誇ります。
600万人を超える利用者数
取引量が多いということはそれだけ利用者が多いということですよね。
Binanceは2017年7月に設立されたばかりですが2018年1月17日には利用者が600万人を超えました。
これがどれだけスゴイことかというと、日本で最も利用者が多いと言われるbitFlyer(ビットフライヤー)は2014 年1月9日に設立されてから3年後の2017年5月に利用者が60万人を突破、12月に100万人を突破しました。
それに対してBinanceはおよそ6ヶ月でbitFlyerの6倍にあたる600万人というのは驚異的な成長ぶりが伺えます。
bitFlyer(ビットフライヤー)のまとめ・特徴や安全性を解説!
圧倒的な取扱通貨数!その数100種類以上!
Binanceの特徴のひとつは何と言っても取扱通貨の数が圧倒的に多いことです。
その数なんと100種類以上にものぼり今後大化けするかもしれないような草コインが数多く眠っているのです。
そのほとんどは日本の仮想通貨取引所では手に入れられないコインとなっています。
国内でも取扱通貨が多いところで13種類くらいなのでBinanceが取り扱っている通貨数がどれだけ多いかわかりますよね。
実際に2018年2月6日時点でホームページに記載されている仮想通貨、アルトコインを数えてみると116種類あることがわかりました。
2月6日に新しくBluzelle (BLZ)というコインが上場されていたり、2月5日にはViacoin (VIA)が上場というように日々次々に新しいコインが上場されているのです。
ホームページを見てみるとBinanceのニュース欄には続々と新しい通貨が上場されています。
Binance(バイナンス)の魅力と特徴
2017年9月から日本語対応もしている
Binanceでは2017年9月からパソコンからのみになるのですが日本語での対応も可能になっています。
※2018年2月7日現在はメンテナンスのため日本語対応をストップしているみたいです。
もし仮想通貨取引所で新しくアカウントを作ろうと思ったら、本人確認証の提示や申し込んでから開設まで数日から数週間ほどかかるなど手続きに時間と手間がかかると言われていました。
しかしBinanceでアカウントを作るとなったらメールアドレスだけで簡単に登録することができるのも魅力のひとつです。
登録後は24時間以内の引き出し額が2BTC以上ならば身分証明証の確認が必要ですが、そうでなければ不要とのことです。
2BTCというと相場によりけりですが2月7日時点では1BTC=約80万円なので2BTCで160万円ですね。
ひとつ注意なのはBinanceでは日本円の入出金ができません。
もしBinanceで取引をしようと思ったら国内の仮想通貨取引所などでビットコインやイーサリアムを購入してからBinanceに送金して取引をすることになります。
出金する場合もその反対で、Binanceにあるビットコインやイーサリアムを国内の仮想通貨取引所に送金して日本円にする事になります。
0.1%という破格な手数料
Binanceを利用する魅力は通貨数、登録の容易さとお伝えしてきましたが手数料に関してもとても魅力的です。
海外取引所の中でも有名なBittrexの取引手数料は0.25%です。
これに対してBinanceの取引手数料はなんと0.1%なのです!さらにBinanceが発行している仮想通貨トークンのバイナンスコイン(BNB)を購入し手数料を払うとなると0.1%の半分の0.05%しか取引手数料がかからないのです!
国内の仮想通貨取引所ではしばしば高い手数料(スプレッド)が指摘されていました。
特にアルトコインの売買は販売所での購入がほとんどのため各取引所が自由にスプレッドを設けていました。
それに対してBinanceでは0.1%または0.05%の手数料で100種類以上の仮想通貨取引ができるのです。
人気すぎて新規登録が停止!?
Binanceは世界中で人気の取引所で、あまりに新規登録が殺到するため、定期的に新規登録の受付を停止しています。
Twitter上で話題になりなんと1日に25万人がアクセスしたと言われています。
さすがにそれだけの人数が押し寄せてきたら一時的に停止してしまうのも無理ありませんね。
もし下記リンクから募集中だったら、迷わず登録しておくことをおすすめします。
アジア最大級の取引所「Binance」の公式サイト
まとめ
今回は仮想通貨取引所のBinanceについてご紹介してきました。
Binanceでは日々新しいコインが上場されており中には大化けするような草コインも眠っているでしょう。
そういった宝探しのような取引をするのもありですし安い手数料のために国内からBinanceに持っている仮想通貨を移すのもいいのではないでしょうか。
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