平均年収が高い企業ランキング2018・業界や業種は?


 

就職活動シーズン真っ只中に入るとともに、就活生の背中を見て就職活動を意識する下級生が増えてくる時期になりました。

やはり、就職活動の企業選びの大事なポイントに「年収の高さ」は誰しも掲げているかと思います。

日系企業の多くは初任給にはそれほど違いはないものの、その後のキャリアや成績次第で10年後、20年後の年収に大きな開きが出てくるという特徴があります。

そのため「年収の高さ」という指標で企業を比較するには、直近でいくらもらえるのかではなく、「何歳でどのくらいもらえる企業か」という大まかなシミュレーションをしておく必要があります。

今回は、「就職四季報2019年版(総合版)」に掲載している1293社のうち、平均年収が高い企業トップ50を紹介するとともに、どんな業界で年収は高くなりやすいかなどを簡単にまとめていきます。

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2018年版平均年収が高い企業トップ50!

 

早速、「就職四季報2019年版(総合版)」で挙げられている平均年収が高い企業を上位50社をピックアップして紹介します!

順位 企業名 上場区分 業種 平均年収(万円) 平均年齢(歳)
1 キーエンス 上場  電機 1,861 36.1
2 朝日放送 上場 テレビ 1,518 43.3
3 ヒューリック 上場 不動産 1,418 40.3
4 三菱商事 上場 商社 1,386 42.5
5 伊藤忠商事 上場 商社 1,384 41.5
6 ファナック 上場 機械 1,318 42.2
7 住友商事 上場 商社 1,255 42.8
8 日本経済新聞社 新聞 1,254 44.1
9 電通 上場 1,248 40.3
10 丸紅 上場 広告 1,221 41.4
11 三井物産 上場 商社 1,213 42.4
11 朝日新聞社 新聞 1,213 43.9
13 住友不動産 上場 不動産 1,205 42.6
14 三菱地所 上場 不動産 1,190 40.4
15 野村不動産 不動産 1,188 39.6
16 野村総合研究所 上場 シンクタンク 1,151 39.9
17 三井不動産 上場 不動産 1,141 41.2
18 第一三共 上場 医薬品 1,134 43.4
19 東京建物 上場 不動産 1,099 41.6
20 旭硝子 上場 ガラス 1,095 42.8
21 双日 上場 商社 1,090 42.2
22 野村證券 証券 1,087 40.0
23 JFE商事 商社 1,080 40.8
24 アステラス製薬 上場 医薬品 1,073 42.6
25 大和証券グループ 上場 証券 1,072 38.0
26 伊藤忠丸紅鉄鋼 商社 1,069 40.1
27 サントリーホールディングス  食品 1,066 40.8
28 オリックス 上場 カード・リース 1,061 41.0
29 阪和興業 上場 商社 1,050 38.1
30 日本郵船 上場 海運・空運 1,049 38.1
31 WOWOW 上場 メディア 1,048 41.0
32 エーザイ 上場 医薬品 1,039 44.3
33 岡谷鋼機 上場 商社 1,036 38.3
34 三菱総合研究所 上場 シンクタンク 1,032 43.1
35 サントリー食品インターナショナル 上場 食品 1,027 41.3
36 長瀬産業 上場 商社 1,026 40.6
37 森ビル 不動産 1,025 42.5
38 三井化学 上場 化学 1,020 41.9
39 SMBC日興証券 証券 1,016 39.3
40 武田薬品工業 上場 医薬品 1,015 40.1
41 日揮 上場 建設 1,000 43.6
42 豊田通商 上場 商社 998 41.2
43 日鉄住金物産 上場 商社 997 40.1
44 新日鐵住金 上場 商社 995 37.9
44 アストモスエネルギー 鉄鋼 995 40.4
46 みずほフィナンシャルグループ 上場 銀行 990 39.0
46 JFEエンジニアリング 建設 990 44.3
46 アジレント・テクノロジー 電機 990 44.7
49 日本ガイシ 上場 ガラス 985 40.2
50 三菱UFJ信託銀行 銀行 975 42.8

 

第1位に輝いたキーエンスの平均年収はなんと平均年収1800万円越えとなりました。

キーエンスは平均年収が高い企業としてはもちろんのこと、高い利益率を誇る日本ではかなり特殊な企業です。

社長の滝崎武光氏は、日本の長者番付で堂々の第3位、世界でも68位となっています。

 

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年収が高い業界は!?商社やマスコミ・不動産など

 

先ほどのランキングで多くランクインしていた業界として、商社・マスコミ・不動産の3つの業界が挙げられます。

各業界の簡単な特徴や主な企業をまとめてみます。

商社

主な企業

・三菱商事

・三井物産

・住友商事

・伊藤忠商事

・丸紅

・双日

・豊田通商

など

上から5つを「5大商社」、7つを「7大商社」と呼ぶことも多いので、覚えておくと良いと思います。

特徴や業務内容

商社とは簡単に言えば、世界各地から食品やエネルギー資源、機械の部品に至るまであらゆるものを調達し、輸出するいわばエージェントのような役割を果たします。

これは世界的に見ても珍しい企業形態です。

上にあげたような大企業は、総合商社と呼ばれるあらゆる商品の取引を対象とした企業であるのに対し、特定の分野の製品の貿易のみうを行う企業を専門商社と呼びます。

 

商社勤務の年収が高くなる要因としては、

・世界各国を相手にしており、海外転勤が多いこと

・取引自体の規模が数億円にものぼる大プロジェクトである場合が多いこと

・仕事がかなりハードであること

などが考えられます。

マスコミ(新聞・テレビ)

主な企業

・朝日放送

・日本経済新聞社

・朝日新聞社

など

特徴や業務内容

あまり説明は必要ないかもしれませんが、新聞やテレビなどのメディア媒体を経由した情報発信が主な業務です。

最近は活字離れやテレビ離れが叫ばれてはいるものの、まだまだ就活人気は高い業界です。

こうしたマスコミ関係は、速報性などを重視する点から労働時間が長時間化したり、不規則になったりするなどのハードさがあると言われています。

不動産

主な企業

・三菱地所

・三井不動産

・野村不動産

・ヒューリック

など

特に、三菱地所と三井不動産は2大総合デベロッパーと称されることも多い超有名企業です。

ここ10年くらいで急速に普及していったアウトレットモールなどもこういった不動産会社がつくっています。

特徴や事業内容

不動産業界の主な事業は、

・都市開発

・不動産の仲介

・賃貸業

など多岐に渡ります。

都市開発は先ほどのアウトレットモールの建設や、郊外にニュータウンを建設することなどをイメージするとわかりやすいですね。

各社の得意な地域(例えば三菱地所なら丸の内エリア)などがあるので、どの街の建設にどの企業が携わっていたのかなどを調べてみると面白いと思います。

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まとめ

 

今回は2018年版の平均年収が高い企業トップ50を紹介しました。

あなたの行きたい企業はランクインしていましたか!?

もちろん年収の高さは大切ですが、勤続年数や福利厚生など企業選びでチェックするべき項目はまだまだあります。

お金につられて入社してみたものの自分には合わなかった、といったミスマッチにならないためにも、就職活動の際には企業の説明会に足を運んで生の情報を手に入れるようにしましょう!

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