40歳年収が高い企業ランキング!1000万円以上の上場企業一覧

会社のチーム

今回は40歳時点で年収が高い上場企業をランキング形式で発表します!。

本記事では、40歳の時点で推定年収1,000万円以上を目指せる企業を一覧でまとめ、上位10社の平均年収・平均年齢・有給日数・業界・本社所在地などをご紹介しています。

国税庁の民間給与実態統計調査によると、年収1,000万円以上の人は、給与所得者の内、約4%。年収アップを目指している会社員・サラリーマンの方はぜひ参考にしてください!

40歳で年収1000万円越えの上場企業40社まとめ

順位社名
40歳推定年収(万円)
1M&Aキャピタルパートナーズ3,514
2キーエンス2,226
3ストライク1,937
4マーキュリアインベストメント1,787
5GCA1,630
6ヒューリック1,534
7三菱商事1,473
8伊藤忠商事1,423
9日本M&Aセンター1,419
10三井物産1,372
11日本商業開発1,331
12朝日放送グループホールディングス1,330
13ソレイジア・ファーマ1,319
14ファナック1,313
15丸紅1,288
16電通1,269
17住友商事1,247
18三菱地所1,214
19シグマクシス1,209
20ドリームインキュベータ1,181
21ジャフコ1,173
22野村総合研究所1,159
23オプトラン1,121
24プレサンスコーポレーション1,114
25三井不動産1,097
26ケネディクス1,087
26野村ホールディングス1,087
28サントリー食品インターナショナル1,085
29グローバル・リンク・マネジメント1,076
30双日1,070
31第一三共1,069
32ベイカレント・コンサルティング1,034
33アステラス製薬1,029
34武田薬品工業1,027
35豊田通商1,026
36日本エスリード1,012
37鹿島1,011
37プロパティエージェント1,011
37共栄タンカー1,011
40東京エレクトン1,000

40歳年収上位企業ベスト10!平均年収・平均年齢・有給日数まとめ

第10位 三井物産

  • 40歳時点の推定年収:1,372万円
  • 平均年収:1,419万円
  • 平均年齢:42.1歳
  • 本社エリア:東京都
  • 業界:総合商社
  • 有給取得年平均:12.8日

三井物産は、まだ「商事」という概念が薄かった明治時代に、日本で初めてできた総合商社です。

また、あの井上薫も創業者の一人ということでも知られていますね。

現在は、太陽光発電や天然ガスといったエネルギー分野にも進出しています。

第9位 日本M&Aセンター

  • 40歳時点の推定年収:1,419万円
  • 平均年収:1,319万円
  • 平均年齢:35.7歳
  • 本社エリア:東京都
  • 業界:コンサル
  • 有給取得年平均:非公開

日本M&Aセンターは、1991年にできた会社で、2007年に東京証券取引所第一部に上場しています。

また、この上場はM&Aの支援会社としては初めてのことでした。

事業は企業同士のM&A(合併と買収)の支援で、主に中小企業を中心に支援しています。

業績も年々伸ばしており、これからも成長を続けるであろう会社だといえます。

第8位 伊藤忠商事

  • 40歳時点の推定年収:1,423万円
  • 平均年収:1,460万円
  • 平均年齢:41.6歳
  • 本社エリア:大阪府
  • 業界:総合商社
  • 有給取得年平均:11.7日

伊藤忠はみずほグループに属する大手商社です。

2015年度には最終利益で総合商社業界でトップに立ちました。

近年は社員の健康増進を図るために「健康経営」というものを実施していて、がんの早期発見や先端医療の無償化がされています。

また、単体の従業員数が大手総合商社の中で最も少ないというところも特徴です。

第7位 三菱商事

  • 40歳時点の推定年収:1,473万円
  • 平均年収:1,540万円
  • 平均年齢:42.7歳
  • 本社エリア:東京都
  • 業界:総合商社
  • 有給取得年平均:12.7日

三菱商事は、明治時代の商会の九十九商会の流れをくむ、総合商社です。

さらに辿ると、坂本龍馬の海援隊にたどり着くというのですから、驚きですね!

近年までは貿易の仲介がメインの業務でしたが、最近では資源開発に力を入れており、天然ガスや原料炭に直接投資をしています。

第6位 ヒューリック

  • 40歳時点の推定年収:1,534万円
  • 平均年収:1,530万円
  • 平均年齢:39.8歳
  • 本社エリア:東京都
  • 業界:不動産
  • 有給取得年平均:非公開

ヒューリックは2007年に、日本橋工業という名前を変更してできた会社名です。

旧芙蓉グループの中核企業で、みずほグループとの結びつきが強いといわれています。

業務は不動産・デベロッパーで、都心の一等地に位置するオフィスビルの建て替えや、それの賃貸で利益を増やしてきました。

その立地の良さから、ヒューリックが貸し出しているテナントは、空室率がとても低いです。

第5位 GCA

  • 40歳時点の推定年収:1,630万円
  • 平均年収:1,559万円
  • 平均年齢:37.3歳
  • 本社エリア:東京都
  • 業界:コンサル
  • 有給取得年平均:非公開

GCAは、日本と欧米を中心に活躍するグローバルM&Aアドバイザリー会社です。

拠点は全世界10か国に14か所と、グローバルの名に負けないものとなっています。

近年は、阪急ホールディングスと阪神電気鉄道の経営統合や、空調メーカーのダイキンの企業買収など、規模の大きいM&Aに関与していますね!

第4位 マーキュリアインベストメント

  • 40歳時点の推定年収:1,787万円
  • 平均年収:1,822万円
  • 平均年齢:40.8歳
  • 本社エリア:東京都
  • 業界:投資
  • 有給取得年平均:非公開

マーキュリアインベストメントは2005年に作られた投資会社で、投資分野を限らない、幅広い投資をすることが特徴です。

投資実績としては、ライフネット生命やほけんの窓口など、有名企業から、中国の不動産まで、様々な分野・地域に投資をしています!

第3位 ストライク

  • 40歳時点の推定年収:1,937万円
  • 平均年収:1,777万円
  • 平均年齢:35.0歳
  • 本社エリア:東京都
  • 業界:コンサル
  • 有給取得年平均:非公開

ストライクは1997年に作られた、中堅中小企業向けのM&A仲介会社です。

ストライクを語るうえで外せないのが、日本で初めてインターネットM&A市場を作ったことでしょう。

そのインターネットM&A市場の「SMRT」により、M&Aのマッチング効率化を図っています。

第2位 キーエンス

  • 40歳時点の推定年収:2,226万円
  • 平均年収:2,088万円
  • 平均年齢:35.9歳
  • 本社エリア:大阪府
  • 業界:電機・事務器具
  • 有給取得年平均:非公開

大阪府にあるキーエンスは、自動制御機器、計測機器、情報機器、光学顕微鏡・電子顕微鏡等の開発・製造を行っていて、一般の人にはあまり馴染みのない会社かもしれませんね。

ただ、その分野では有名で、海外にも多く輸出しています。

全体の売り上げのうち、海外売り上げが占める割合は、なんと50%以上というのですから、驚きですね。

第1位 M&Aキャピタルパートナーズ

  • 40歳時点の推定年収:3,514万円
  • 平均年収:2,994万円
  • 平均年齢:31.5歳
  • 本社エリア:東京都
  • 業界:コンサル
  • 有給取得年平均:非公開

M&Aキャピタルパートナーズは、2005年に設立された独立系M&Aアドバイザリー・仲介会社です。

この会社は、ランキング一位ながら大企業ではなく、中堅中小企業を中心に、M&Aの仲介をしています。

実は、M&Aキャピタルパートナーズは、社員数が極端に少なく(単体だと100人以下)、新卒採用も行っていません。

営業経験者の中途採用の身で成り立っている会社ですので、真の少数精鋭・実力主義の会社と言えるでしょう。

今回は40歳の推定年収から、高年収企業をご紹介してきました。気になる企業は見つかった方は、ぜひ各社のHP等で詳しい情報をチェックしてみてください!

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