ネイマールの年俸推移と移籍金!サントス・バルセロナ・PSGまで一挙紹介!

サッカー場

世界で最も競技人口が多いスポーツの1つとして知られているサッカー!

そんなサッカー界でもメッシやクリスティアーノロナウドと共に絶大な人気を誇る選手がネイマールです。

ブラジル代表のエースでもある大スターネイマールの年俸はどれぐらいなのでしょうか?

今回は皆さんも気になるであろうネイマールの現在の年俸、過去の年俸推移、世界のサッカー選手の年俸ランキング、歴代移籍金ランキングをご紹介します。

ネイマールの年俸は約49億円!時給換算すると驚きの金額に!

ネイマールの時給は、社会人3ヵ月分!?

現在(2019年3月3日)27歳のネイマールの手取り月給は300万ユーロ(約4億円)で、手取り年俸にすると3680万ユーロ(約49億円)です。

これを、日給換算すると10万ユーロ(約1300万円)、時給換算してみると4000ユーロ(約54万円)となります。

日本の大卒初任給の手取りが約17万なのでネイマールはその3か月分を1時間で稼いでいることになります。

ネイマール恐るべしですね。

また、フォーブスが出した世界で最も稼ぐスポーツ選手2018では、ネイマールは総収入9000万ドル(約100億円)で5位にランクインしています。

したがって、年俸以外のスポンサー料などが年俸と同じ50億円ほどあることがわかります。

世界のサッカー選手ランキングでネイマールは何位?メッシ、クリロナとどっちが高い?

世界のサッカー選手の年俸ランキングは以下のようになっています。

  • 1位 リオネル・メッシ 約60億円
  • 2位 ネイマール 約49億円
  • 3位 クリスティアーノ・ロナウド 約40億円
  • 4位 オスカル 約32億円
  • 5位 ラベッシ 約30億円
  • 6位 フッキ 約26億円
  • 7位 エムバぺ(ムバッペ)約24億円
  • 8位 ポグバ 約23億円
  • 9位 ペッレ 約22億円
  • 10位 スアレス 約20億円

ネイマールはクリスティアーノロナウドを抑え、メッシに次ぐ2位にランクインしています。

上位10人を見ると全員が20億円を超えるなど、流石は競技人口世界一のスポーツサッカーであり、非常に夢のある金額になっていますね。

ネイマールの年俸推移①サントスFC(ブラジル)時代

ネイマールは1999年(当時7歳)にブラジルのAAポルトゥゲーザというチームのユースに入り、15歳の時には1カ月に10,000レアル(今の価値で約30万円)、16歳の時には1カ月に25,000レアル(約75万円)の収入があったそうです。

そして、17歳でプロ契約を交わしサントスFCのトップチームに昇格し、スポンサー契約も得ました。

2011年(19歳)以前の情報については記載がなかったので、2012年以降の年俸のみ紹介します。

年齢所属チーム年俸
2012年20歳サントスFC約5億円
2013年21歳サントスFC約5億円

ネイマールはブラジルのサッカークラブサントスFCに2003~2013年シーズンまで(2003~2009年まではユース)在籍していました。

プロデビュー戦の翌節の試合で初ゴールを決めた際に、サッカーの神様ペレから「彼はうまくいけば私を超える潜在能力を持っている」と評されたというエピソードから、彼の突出した才能がうかがえます。

サントスでの最後の2年間の年俸は約5億円となっています。

この年俸はブラジルでは破格の金額であり、サントスがバルサへの移籍を認めた理由の1つにはネイマールの高すぎる年俸を払えなかったからということがあったようです。

ネイマールの年俸推移②FCバルセロナ時代

年齢所属チーム年俸
2014年22歳FCバルセロナ約18億円
2015年23歳FCバルセロナ約18億円
2016年24歳FCバルセロナ約34億円
2017年25歳FCバルセロナ約34億円

FIFAクラブワールドカップ2011でバルサやメッシに対しての憧れを口にしていたネイマールでしたが、2013年シーズンからはその夢が叶い、メッシが在籍する世界最高峰のクラブ、スペインのFCバルセロナに移籍することになりました。

時代が違うので単純な比較はできませんが、24歳時点の年俸約34億円は、同じ年齢のころのメッシの年俸が約11億円、クリスティアーノロナウドの年俸が8~16億円と、スーパースター2人と比べても破格の評価をされていたことが分かります。

バルサでの年俸は最初の2年間が約18億円で、後の2年間が約34億円と増えています。

ネイマールの年俸推移③パリ・サンジェルマンFC(PSG)時代

年齢所属チーム年俸
2018年26歳パリ・サンジェルマンFC約49億円
2019年27歳パリ・サンジェルマンFC約49億円

ネイマールは2017年にはフランス、リーグ・アンの王者パリ・サンジェルマン(PSG)と2022年までの5年契約を結んでいます。

ネイマールの年俸はFCバルセロナ時代よりもアップしていますが、クラブの力関係的には少し格落ちした感じは否めません。

ネイマールの年俸は確認できる範囲では上がり続けているのと同時に、上述したようにクラブからの年俸の他にもスポンサー契約などで約50億円の収入があることから、凄まじいとしか言いようがありません。

パリ・サンジェルマンへの移籍金は歴代最高!気になるその金額は?

現在活躍中のパリ・サンジェルマンでは、ネイマールの高すぎる移籍金が話題となりました。一体その金額はいくらなのでしょうか?

ちなみに移籍金とは、選手に入るお金ではなく、新しい移籍先のクラブから元のクラブに対して支払われる金額のことです。

移籍金の金額は、ようは「これだけのお金をかけてでもその選手を獲得したい」という移籍先チームの期待の現れでもあります。

以下がサッカー選手の歴代移籍金ランキングです!

  • 1位:ネイマール 約289億円 バルセロナからパリSG(2017年)
  • 2位:キリアン・エムバペ 約235億円 モナコからパリSG(2018年)
  • 3位:フィリッペ・コウチーニョ 約163億円 リバプールからバルセロナ(2018年)
  • 4位:クリスティアーノ・ロナウド 約153億円 レアル・マドリードからユベントス(2018年)
  • 5位:ウスマンヌ・デンベレ 約150億円 ドルトムントからバルセロナ(2017年)
  • 6位:ポール・ポグバ 約137億円 ユベントスからマンチェスター・ユナイテッド(2016年)
  • 7位:ガレス・ベイル 約132億円 マンチェスター・ユナイテッドからレアル・マドリード(2009年)
  • 8位:クリスティアーノ・ロナウド 約123億円 マンチェスター・ユナイテッドからレアル・マドリード(2009年)
  • 9位:ゴンサロ・イグアイン 約117億円 ナポリからユベントス(2016年)
  • 10位:ネイマール 約115億円 サントスからバルセロナ(2013年)

ネイマールのFCバルセロナからPSGへの移籍金は歴代最高額の約289億円となっていて、また、バルセロナ移籍時の移籍金でも約115億円で10位にランクインしています!

一人の選手に対してとてつもない金額が動いていることがわかりますね。

世界最高峰のサッカー選手・ネイマールのプレーに2019年も目が離せない!

今回はネイマールの年俸に関することを中心に紹介しました。

ネイマールの年俸がキャリアハイを更新し続けていることは上述しましたが、現在27歳とまだ老け込む時期ではないことから、メッシの年俸を抜いてランキングトップに躍り出る可能性もあります。

これからのネイマールの活躍に目が離せませんね!

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