コンビニATM手数料を徹底比較!一番安い銀行は?

コンビニATMはどこでも気軽にお金を下ろすことができて便利ですよね。

でも、その便利さからかついつい使いすぎてしまって、意外とバカにならない金額なってしまったなんて経験はないでしょうか?

どうせなら手数料が低くて、なおかついつでも利用できる銀行に口座を持ちたいですよね。

今回は、大手銀行各社の出金手数料をコンビニ大手3社(セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン)の ATMで利用した際の比較をしていきます!

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銀行各社のコンビニATM手数料を紹介!

ゆうちょ銀行

セブンイレブン

ではまず、ゆうちょ銀行の預金をセブンイレブンのATMで下ろした時をみていきます。

セブン銀行での利用限度額は20万円で、平日休日問わず0:05~23:55までが利用可能な時間帯となります。

出金手数料は、平日は8:45~18:00、土日祝日は9:00~14:00の時間帯に限り108円、それ以外の時間帯では216円となっています。

ファミリーマート

ファミリーマートでも、利用時間は平日休日問わず0:05~23:55までが利用可能な時間帯となります。

出金手数料は、平日は8:45~18:00、土日祝日は9:00~14:00の時間帯に限り無料、それ以外の時間帯では216円となっています。

ローソン

ローソンのATMの利用可能時間は月曜が6:30~23:55、火曜から土曜が0:05~23:55、日曜が0:05~21:00となっています。

出金手数料は、平日は8:45~18:00、土曜日は9:00~14:00の時間帯に限り108円、平日土曜のそれ以外の時間帯と日曜前日では216円となっています。

ローソンは利用可能時間が短めなので注意が必要ですね。

三菱東京UFJ銀行

三菱東京UFJ銀行はコンビニ3社とも提携を結んでいます。

そのため、どこのATMを利用しても平日の8:45~18:00の時間帯であれば手数料は共通して108円、それ以外の時間帯や曜日であれば216円となっています。

シルバーステージの利用者の場合には月2回まで、プラチナステージの利用者の場合には月3回まで無料で利用ができるので、これらのステージのユーザーになれば、ほとんどコンビニATMで手数料を取られることは無くなりますね。

みずほ銀行

みずほ銀行も三菱東京UFJ銀行と同様に、どこのATMを利用しても平日の8:45~18:00の時間帯であれば手数料は共通して108円、それ以外の時間帯や曜日であれば216円となっています。

ただし、土曜日の22:00~24:00、日曜日の0:00~8:00は利用できないので注意が必要です。

三井住友銀行

三井住友銀行も三菱東京UFJ銀行と同様に、どこのATMを利用しても平日の8:45~18:00の時間帯であれば手数料は共通して108円、それ以外の時間帯や曜日であれば216円となっています。

ただ、SMBCポイントパックといったサービスに加入している場合には、月3回まで手数料が無料になります。

また三井住友カードローンやOne’sクリックカードローンなどのカードローンの利用はいつでも手数料は無料となっています。

楽天銀行

最後に紹介するのが、最近人気が急上昇中の楽天銀行です。

楽天銀行は、セブンイレブンとファミリーマートでの出金はいずれの時間帯も216円、ローソンに限り270円となっています。

ただし、個人口座開設後6ヶ月目までは毎月5〜7回までは手数料無料で利用が可能となります。

そのため、開設してから半年が経過するまでは手数料をほとんど気にすることなく利用ができるので、うれしいいですよね。

以上、銀行大手5社のコンビニATM利用料を表にしてまとめてみましょう!

銀行名手数料備考
ゆうちょ銀行無料〜216円ファミリーマートを頻繁に利用する人には圧倒的におすすめ!
三菱東京UFJ銀行108円〜216円
みずほ銀行108円〜216円
三井住友銀行108円〜216円
楽天銀行口座開設後6ヶ月は月5〜7回まで無料

それ以降は216円〜270円

コンビニの利用頻度が高い学生などは特におすすめ!

コンビニ手数料だけで、どの銀行に口座を開設するかは一概には決められないものですが、コンビニ手数料の安さの観点で言えばやはり楽天銀行がおすすめです。

ただ、口座開設後6ヶ月以降はそれほど手数料は安くはないので、それ以降はファミリーマートの利用頻度が高ければゆうちょ銀行、そうでなければ三菱東京UFJ銀行がおすすめです。

ATMを利用する際の注意点!犯罪に遭わないためにしっかりとした対策を

ATMはお金を引き出す際にいちいち個人情報をチェックしたりする必要がないので、スピーディーに取引が完了して便利です。

その反面、犯罪やトラブルもしばしば起こりがちです。

例えば、スキミングという犯罪です。

これはカードの情報を盗み出し、カードを複製して他人の口座からお金を引き出す方法です。

情報を読み取るためにカード差込口に磁気スキマーという磁気を読み取る道具を差し込み、小型カメラで画面を写して暗証番号を読み取るというのが、一般的な手口です。

最近では暗証番号の入力がほとんどのATMで必要なので、カードを読み取っただけでは悪用されることはありませんが、反対に言えばカードと暗証番号の情報を盗まれてしまうと、いとも簡単にお金を引き出されてしまうので

そのため、暗証番号を読み取られないように、後ろに他人が立っていないか、不審なカメラなどは設置されていないかなどをチェックしておくと、未然に盗難を防げる子もしれません。

まとめ

今回は銀行ごとにコンビニATMを利用した時の手数料を紹介しました。

しっかりと時間帯や曜日を考えて使わないと、毎月1000円とかになってしまいます。

一回216円といっても、つもり積もっていくと大きな支出に繋がるので、こういった小さなところから節約するように心がけましょう!

また、コンビニではなく各銀行のATMを利用すると手数料は無料のところが多いので、とっさにお金に困った場合には銀行ATMを探してみると良いかもしれません。

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